
可惜夜行【電子限定おまけ付き】
都戸利津/白泉社
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総合評価
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このレビューはネタバレを含みます。
誰からも必要とされていない亮が 出来損ないと言われた月からの使者、暁と出会って お互いがお互いの優しさに触れて 少しずつ変わって一歩踏み出す優しい物語で 可愛くて切なくて泣いてしまう。 劇的に大きく変わることはなくても 亮が亮としてほんのささやかでも 大きな一歩を踏み出せたことが 「可惜夜光」でわかるのもいい。 暁と亮の表情がすごく良くて 暁の泣き顔見てもらい泣きしちゃうぐらい最高。 可愛くて切なくてやるせなくて 優しい気持ちにもなれて 読後感も凄く良くて大満足。
0投稿日: 2025.04.01