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竹下文子, 長野ともこ / 新しい日本の幼年童話 (5件のレビュー)
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alouette18
友だちとケンカした次の朝、しっぽがはえていた! お母さんには見えないみたいだけど… 小学校低学年におすすめ。
投稿日:2021.03.05
deroderoh
主人公の小学生ゆうとは、ある朝起きるとしっぽが生えていることに気付く。 でもお母さんには見えないみたい。 よく街を見回すと、しっぽが生えていたり、角が生えていたりする人がいるのに気付く。 これ以降…はネタバレになりますが。 物語の後半でこのしっぽや角は悩みのようなものを持っている人に生えているみたい。ということが分かる。 しっぽが見える人と見えない人がいるってことには答えは載っていないけど、見える人は、人の悩みや痛みに気づけるってことなのかもしれない。 主人公に生えてきたしっぽはリスのようにふかふかで触りごごちのよいかわりらしいもの。 悩みを持つことはつらく苦しいことだけど、人間らしい事でもあると、作者が肯定的にみている。 読むと元気が湧いてくる、楽しく、やさしく子ども達の背中を押してくれる本。続きを読む
投稿日:2020.12.20
うちゅうのこども
図書館本。私の選定本。ある日突然生えてきたしっぽ。見える人には見えるしっぽ。さて、生えてきた原因はなんだ?楽しく読んだ本。
投稿日:2020.11.18
りゅう
何でしっぽが生えたか気になった。けんかで生えたとは思わなかったから、びっくりした。おれにはしっぽが35本生えている。(小2)
投稿日:2020.02.29
keko_nya
しっぽは心に抱えている不安だったり、不満だったり。 でも、それを解消したら消えてしまった。 よくある子供同士の喧嘩だけど、しっぽが生えたお蔭ですぐに仲直りをすることが出来たのが可愛かったです。
投稿日:2016.10.14
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