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劉慈欣, 大森望, 立原透耶, 上原かおり, 泊功 / ハヤカワ文庫SF (16件のレビュー)
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ささかまん
最高の1冊でした!地球文明vs三体文明。いわば宇宙戦争ながら、三体文明の到着は何光年も先ということで、いわば頭脳戦。これほど壮大な頭脳戦を描いた作品はそう他にないと思います。上巻で描かれたルオジーの呪…文とは何だったのか。そして、文明間の対決はどんな結末を迎えるのか、納得の結末でした!最終部の発売が来月に迫ってますが、今作が綺麗にまとまり過ぎてるで何を描くのか全くわかりません!楽しみすぎる!続きを読む
投稿日:2024.05.27
る
こんなに面白いエンターテイメント小説を読んでしまったら、今後何読んでも物足りなさを感じてしまいそうだ。 冬眠により時間が一気に進み時代は近未来へ。 ルオジーとダーシーの名コンビをずっと見ていたい…。 …ワンミャオは、死んだのか…続きを読む
投稿日:2024.05.26
mochioka
ぶっちぎり面白かった。上巻はダルく、三体世界に対抗する面壁者もちょっと子供向けアニメの趣向というか、キャラが分かりやすいのも相まってあまり入り込めなかった。 が、下巻、冬眠から目覚めて三体世界の先鋒で…ある水滴と対決するところから俄然面白くなりそこからは衝撃の展開とオチで一気に読み切ってしまった。最後の最後があっけないような気もしたが、この絶望の展開が逆転できるとは爽快すぎる。まだ話は続いていくようなので次も楽しみに待ちたい。続きを読む
投稿日:2024.05.15
backyard46
面白かった。1巻目の「三体」は正直、さほど面白いとは思わなかったのですが(少し期待が過ぎたのもあって)。しかし、IIは引き込まれました。この分量ながら、久しぶりに「ページをめくる行為を意識しない/覚え…ていない」モードで読み進めてしまいました。続きを読む
投稿日:2024.05.14
gen
面壁者登場!知能戦や宇宙戦争やらで、SF小説としてとても充実していた内容。 評判通りの面白さだった。
投稿日:2024.05.13
kazuhisachiba
本巻で三体人が表に出てくるも,地球人と同様,人間賛歌というか他者との関わりの中で個体の存在意義がある,という思想が通底しているというラストは,三体人が地球人の時間的空間的延長線上の存在であることを強く…印象づけ,三体人対応のための地球内での争いと地球人と三体人との争いがフラクタル構造のように印象づけられる.生命体の究極の精神的発達は物質的発達には追いつかない思想は,クラークの頃から変わらない考え方なのかも知れない.続きを読む
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