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白川紺子 / 角川文庫 (8件のレビュー)
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虹風 憂璃
このレビューはネタバレを含みます
『後宮の烏』の続編、というか番外編、というかスピンオフだった。 時代は、高峻から1つ下って息子の代ヘ。 (晩夏の子か!?) 冬官はイシハになってるっぽい。 主人公は封家と董家の末裔ってことで、ふぉー!ってなるやつ。 千里登場! 寿雪はまだ出てきてないけど、そのうち出てきそう。 加えて、『海神の娘』につながる設定も出てきて、世界観繋がる~! 許嫁二人の関係もむずキュンって感じでもどかしく、萌えます。
投稿日:2024.05.08
千代
後宮の烏、海神の娘と同じ世界観ということで期待して読みましたが、これは絶対3作セットで読みたいお話だなと思いました。 真相は海神の娘が嫁いだ先で起こった悲しい出来事でしたがこんなに繋がっていて、3作の出版社が違うことにびっくりするレベル。 霊耀、月季、そして島を出た鬼鼓の青年の今後が楽しみです。 早く続きが読みたい!
投稿日:2024.05.06
asa
これ、続きものと期待して良いのですよね…? 「後宮の烏」の世界線という点に惹かれ、あっという間に読了。ほかの方も書いているように「烏妃」の2文字が載っていることに感激しました。 ヒロインが食いしん坊な…ところにも彼女の面影を感じて好ましい作品。 肉饅頭の描写に思わずお腹が鳴りました。続きを読む
投稿日:2024.05.03
araretyan
主人公が子供の時 継母から虐待されてるシーンが嫌ですね。でも それくらい追い込まれて黒いものが 継母を殺してくれる。 この辺がまだ続編が出そうなところです。 主人公の月季と霊耀の書き方が なんかちょっ…と クリアじゃない気がします。続きを読む
投稿日:2024.05.02
marin2011
『後宮の烏』から連なる同じ世界観の作品で、ファンにとっては嬉しい。 天才巫術師の美少女とその許嫁が、ある島の名家で起きる連続死亡事件の謎に迫る。 祓う力を持つ者と、持たざる者の互いの葛藤が、素直になれ…ない恋愛に奥行きを持たせている構成で、積み上げられていく二人の会話や行動があってはじめてラストへと繫がる。 王道、且つ、みんな大好きな設定にプラスして『後宮の烏』『海神の娘』のちょっとした設定が絡まり合い、まさに読む手が止まらない。 キャラクター小説ではあるけれども、しっかりとした世界設定があるので、昨今の中華ファンタジーのなかでも好きな作品だ。続きを読む
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霄(しょう)の京師(みやこ)、稀代の巫術師と言われる董月季(とうげつき)は巫術師の名門・董家の養女である。ある日、鼓方(こほう)家からの依頼を受け楊柳(ようりゅう)島に行くことに…許嫁で、同じか巫術師の名門・封家の嫡男である封霊耀(ほうれいよう)と共に鼓方家に現れる女の幽鬼について調べるが… 後宮の烏シリーズと海神の娘シリーズとの同じ世界観のお話。封一族や月季の祖父の董千里、名門・雲家に最後の烏妃の話…といったのが出てきて、後宮の烏と繋がってる!と嬉しくなりました。そして鼓方一族が沙文から渡ってきたこと、今回の事件の鍵となる青衣娘娘…もしやと思ったらやっぱり!こちらも海神の娘と繋がってて楽しかった。 月季の過去に霊耀との関係、今後も展開も楽しみです。
投稿日:2024.04.29
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