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中山七里 / 光文社文庫 (7件のレビュー)
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まめのすけ
う〜ん、これは森友だよね~と思いながら読ませてもらいました。不破検事、最後の最後に人情的なアレコレを………やりますねぇ
投稿日:2024.05.26
kemukemu
例の事件を題材に?ってことで、政治の世界の難しい方面? の流れかなぁとおもって読み始めましたが、 まさまさかの怒涛の展開 んでもって、あっちのお父様登場だったり、ノスタルジアだったり 廃墟ミステリーだ…ったりと、なんとも各種要素てんこ盛り 挙句の果てになんともお涙頂戴な展開で、すっかりノックアウトです 能面さん最高です。 にしても、能面さん、感情出さないから・・・ 毎回必ず何かしら肉体派のイベントありなんですね。続きを読む
投稿日:2024.05.20
なくい
能面検事が淡々と事件を解明していく本。ほんとに粛々と仕事をしていくだけなので正直全体に盛り上がりという意味ではあんまりない気がする。 そして察しが悪いのか検事事務官の人と同じように分からないことがある…まま進んでしまい、かつ読んでもなるほど?とはなりづらい感じがした。 最後に能面検事がうっすら人間味を出てきたのは流儀の範囲内ではあったんだろうけど良かったような違和感のようなという感じだった続きを読む
投稿日:2024.05.07
可菜実
続編であり新刊でおすすめに挙がってきたので購入。 森友学園問題のような事を取り上げており、興味深く読んだ。 今回も中山七里先生ならではのどんでん返しが最後にあり良かった。
投稿日:2024.05.05
04きれこんぶ
責任が生じないものは仕事ではない。どれだけの人たちがこれを全うしているか?社会に出てからそこそこの年月を過ごしてきたが、お会いした方がいたか否か定かでない。今も尚変わらない気がする。 対面する相手…にかかわらず崩れることがない能面はうちに秘めたる優しさをも傍には感じさせない。今回も熟慮された揺さぶりにも屈することはなかった。対面する相手を落とす瞬間さえ動じないのだと思う。そして、暴力の被害者となっても乱れる隙を見せぬ常軌はもはや他を寄せつけぬ芯の強かさをみせつける。 実は不破さんが感じていた違和感を共感していた自分に賞賛を自らが与えた。側から見てもその心情は気付けないと思う。そんな点でも少し近づけただろうか。続きを読む
投稿日:2024.05.04
ヤエ
能面検事シリーズ二作目 今作もサイボーグぶりをいかんなく発揮している 1か0かの勧善懲悪ぶりは見ていて爽快ですらある その中でも彼なりの流儀を貫きつつ不器用ながらの温かさはただのサイボーグでは無いのだ…と感じさせられた この系統の結末は何かの作品で見たが忘れてしまった...続きを読む
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