【感想】神様のたまご 下北沢センナリ劇場の事件簿

稲羽白菟 / 文春文庫
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 馬南神空

    馬南神空

    すでに長編ミステリを三作も上梓している作者さんだが、文庫はこれが初らしい。そう言う経歴からは、ガチガチのパズラーを予想してしまうが、それらしいの舞台上から人間消失トリックを扱う「藤十郎の鯉」くらいでミステリ色はかなり薄め。あとがきに拠ると敢えてヴァラエティを出そうとしたようだが、下北沢の演劇界という特殊な世界を扱った風俗小説として色が濃くて、ミステリ部分は添え物の印象に近い。ミステリ部分にあまり期待しすぎると肩透かしを喰らうかも知れませんね。続きを読む

    投稿日:2024.04.28

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    文藝春秋公式

    【演劇人やミュージシャンが夢を追う街が舞台のミステリ!】東京下北沢の小演劇の聖地センナリ劇場で次々起こる怪事件を、劇場支配人ウィリアム近松太郎とバイトの光汰朗が快刀乱麻解決する。

    投稿日:2024.03.22

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