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大崎梢 / 光文社 (3件のレビュー)
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あさきょ
ふんわり柔らかな感じのハートフルなミステリーをよく書く大崎梢さんの作品だから、今回もそんな感じかと思ったが、最後に「えーっ!」ってなった。 そんな展開にしなくてもいいのに…。そのままな感じで終わらせ…ればよかったのに…。時代に合わせたのか。 一般書というよりはYA向けかな。続きを読む
投稿日:2024.04.25
ふくしま
このレビューはネタバレを含みます
帯買いです。 表面では、ご近所付き合いには伏線がいっぱい。最後まで丁寧にお読みください。2人の中学生探偵に思いもよらない事実が明かされます。ちょっぴり切なくて、心に沁みる極上の読後感。 裏面では、町内で起きたいくつかの不審な事件。 それらを、辿る先に隠された真実とは?現代人の心を癒す、エモーショナルな胸熱ミステリー。 おお、ハードル上げてくるな。 ええやん、面白そうやん。 読後。 あーうん。 時代なのか、トランスジェンダーの話題を入れる作家さん多いですね。 帯のちょっぴり切なくてというのは、最後に明かされる登場人物の事だと思いますが、切ないかなぁ…? 表紙的に、2人の中学生の青春らしい心の動き。 おばあちゃんとの温かいエピソードがあると思いましたが、この二つはあまり出てきませんでした。 不審な事件も、解決したところで登場人物が成長するわけでもないですし、警察に相談して終わりやろみたいな感じでした。 心に沁みる極上の読後感。 現代人の心を癒す、エモーショナルな胸熱ミステリー。 ハードル上げ過ぎて、読後の評価下がってしまったわ。最後まで丁寧にお読みくださいって、なんか雑に読んでるみたいな。一応、読ませていただいてる時はその本に向き合って読んでるつもりですけどね。 期待値上げ過ぎ。それがこの本の感想です。
投稿日:2024.04.13
光文社 文芸図書編集部
中学2年生の花南子は、父親の海外勤務によって春休みから一人暮らしを始める。その場所は曾祖母の五月さんが経営するアパート「さつきハイツ」。その矢先、五月さんがぎっくり腰で入院、心細い花南子のもとに宛先不…明の謎の封書が届く。同級生男子とともにその謎を調べ始める花南子だが、偶然出会った”名探偵“の存在が、花南子の生活を大きく動かし始める……。ちょっぴり切なくて、心にしみる極上の読後感をお約束します。続きを読む
投稿日:2024.03.05
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