とっても面白かった！！ 特に、ウタの話がよかった。 映画で使用されたある曲に少し触れてるのだけれど、 それがストーリーに上手くハマってて、 映画ファンとして嬉しかった。 映画ではあまり語られなかったシャンクスの“父親”としての姿と可愛い盛りのウタにほっこりされつつ、ウタの今後の人生を想うと少ししんみりしてしまったけれど、やっぱりこの親子は最高だなと感じた。 あと、レイジュとナミ&ロビンの話も良かったな。 それにしても…ナミはいいなぁーーー！ 私もチョッパーに化粧水とか作って欲しい！！笑

ワンピース108巻の発売日だったので書店に行ったところ、隣に何やら面白そうな外伝があったので買ってみました(*^^*) 「ワンピース大好き！」と周りにも豪語しときながら、外伝小説に手を出したのは初めてです(￣▽￣;) 尾田先生の描くヒロインキャラが全員といっていいほど大好きなので、ヒロインたちに焦点を当てたこの外伝はとても楽しめました！ ハンコックのルフィに対する燃えたぎる恋心の模様は、ハンコックがよく突飛な行動をするので見ていてとても楽しいです。今回も奇想天外な発想（妄想？）がコミカルで、読んでいて笑っちゃいそうでした。ハンコックの恋が成就するのか楽しみです。 REDの映画で初登場キャラ「ウタ」の幼少期とシャンクスの絡みが、映画ではふわっとした過去回想だった部分が文章でより鮮明に濃く描かれていて、2人だけじゃなく読んでいる私も幸せな気持ちになれました。 ナミとロビンのお話は短かったですが、航海のためにずっと船上にいる女性ならではのお悩み事が赤裸々に語られ、私は船上で暮らしていませんが、共感する部分が数々ありました。 漫画では描ききられていない好きなキャラたちのアナザーストーリーを見ることができるのは、なんだか嬉しいです。オタク冥利に尽きます。 今作を機に、他の外伝小説も読んでみたいなーと思いました。