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秋吉理香子 / 角川書店単行本 (16件のレビュー)
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総合評価:
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gemi
最近ちょっと忙しくて読メさぼってた。これは4月に読み終わった本。秋吉理香子さん著、私にはハズレなしだったのだが今作でぐらついた。うん、設定もなんだかチープに感じた。そしてその犯人探しの答えもなんだかし…っくりこない。最初のうちは少しながらもワクワク出来たのだが、中盤以降はなんだか…もっとこう、惹きつけて欲しかった。今までの秋吉理香子さん作品が秀逸なだけにちょい不満が残った。んー、こんなこともあるんだな。事実は小説より奇なり。続きを読む
投稿日:2024.05.06
マッチ
クローズドサークルを作った上での殺人事件。「そして誰もいなくなった」を思わせ、期待して読み進めたが、あっけない終わり方。 もっと膨らませ、ワクワクさせて欲しかった。残念としか言いようがない。
投稿日:2024.05.02
rdstaka22
ビューティーコンテストの為にモルディブ近くの島に集められた参加者たち。色々な職業の方がいて、ビューティーとは言え、見栄えだけでなく普通のコンテストでは無かった。そんな中で殺人事件が起きる。次々と起こる…事件に騒然。しかし、この集められたメンバーにそんな事があるとは…中々面白かった。続きを読む
投稿日:2024.04.28
湖永
リゾートアイランドに集められたミスコンの最終候補者7人。 外見だけでなく、内面の美を競うというメンバーは、女子高生モデル、経営者、小説家、医師、シェフ、ヨガインフルエンサー、コンテスト荒らしの大学院生…。 翌朝、主催者が血だらけで倒れていた… 誰が?何故? その日からお互いが疑心暗鬼になりつつなか、連続殺人が始まる。 確かに驚愕の結末である。 残された2人の過去とミスコン最終候補者の秘密。 理由がなんとも想定外すぎて…。 最後になって、ぼんやりと表紙を眺めながら7人が誰なのかをドレスで確認してみる。 続きを読む
投稿日:2024.04.23
もい
このレビューはネタバレを含みます
2024.4.22 秋吉理香子さんの他の作品が面白く、こちらも図書館で予約して読みました。 あらすじで勝手にワクワクしながら読み始めたものの、 なんというか設定もミステリーにありきたりな島で限られた登場人物たちが次々殺されていき、お互い疑心暗鬼になっていくというもので 真新しさもなく、登場人物たちに感情移入もできぬままどんどん死んでゆくので犯人が気になることなくクライマックスが来た、という感じだった。 アガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」や、「十角館の殺人」を読んだことがあるのでどうしても重ねてしまい、比べてしまった。 ドナー探しのためにここまでやってのける動機もすごいが、 実際こんなにも見事にミスコンに集まるものかのか?と疑問も。 現実的ではないのが小説ではあるが、あまりに現実から乖離しすぎているのも気になりあまりのめりこめず。
投稿日:2024.04.22
Aaa**
ラストの展開としては意外だったけどびっくりするほどつまらなかった。辛辣だけど。全く気持ちも乗らないし、ラストのオチもしっくりこないというか、ふーんそうみたいな。犯人は意外でもない
投稿日:2024.04.18
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