【感想】人物から読む幕末史の最前線(インターナショナル新書)

町田明広 / 集英社インターナショナル
(1件のレビュー)

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    <目次>
    第1章  井伊直弼~植民地化から救った英雄か?
    第2章  吉田松陰~長州藩の帰趨を左右した対外思想
    第3章  マシュー・ペリー~日本開国というレガシーを求めて
    第4章  徳川慶喜~真の姿が見えにくい「強情公」
    第5章  平岡円四郎~慶喜の政治活動を支えた周旋家
    第6章  島津久光~政治の舞台を京都に移した剛腕政治家
    第7章  渋沢栄一~農民から幕臣、そしてパリへ
    第8章  松平容保~京都守護職の苦悩と元治期の政局
    第9章  佐久間象山~暗殺の真相と元治元年夏の流言
    第10章  坂本龍馬~活躍の裏には”薩摩藩士”としての身分があった!?
    第11章  五代友厚~幕府を出し抜いたパリ万博への権謀術数

    <内容>
    幕末史の専門家。選ばれた人物に見慣れない”平岡円四郎”がいるが、薩摩藩の島津久光を中心に(おそらくここが専門)、徳川慶喜、五代友厚あたりを詳しく述べている。坂本龍馬は”薩摩藩士”の視点から、渋沢栄一にも高い評価を与えている。従来の学説と少し違うが、幕末を愛でるなら面白いかも?
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    投稿日:2023.12.31

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