【感想】すべての恋が終わるとしても―140字のさよならの話―

冬野夜空 / スターツ出版
(5件のレビュー)

総合評価:

平均 4.8
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ブクログレビュー

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  • myu

    myu

    このレビューはネタバレを含みます

    共感してほんとに泣けるものもあれば、なにこの理不尽な男の子!と思うところもある。でもそれはどれを経験したかによって刺さるものが違うと思う。

    最近いきなり振られた私。どうしても理解出来なくて泣くに泣いた1ヶ月だった。自分の精神的な苦痛に気が付かなくて、相手を苦しめた事に後悔していたときにこの本を手に取った。上記にもあるように私は振られたから、どうしょうもなく好きだったのに離れなきゃいけない。だけど離れたくないと思う一方あんなやつと別れても良かったと思う両方のムシャクシャした気持ちを140字で代弁してくれる、涙なしでは読めなかった。
    短編小説なんて、そのまんま私の身に起こった出来事でボロボロ泣いた。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2023.11.28

  • うい

    うい

    夜とかにちょこっと読める感じが気軽でいいな~
    って思いました!!
    でも内容はちょっと切なかったり、幸せだったりで満足感も⭕。
    恋愛小説読みたいけど、文章読むのが苦手…って人にお勧めでーす。

    たまに共感できる物語とかが出てきて、昔の恋愛とか思い出せるんじゃないかなー、って思いました。続きを読む

    投稿日:2023.11.23

  • hiromiyanase

    hiromiyanase

    ツイッターとショートショートは相性がいいのだろうか。
    短歌のようで、研ぎ澄まされた文章たちが多く、
    いろんな感情を揺り動かされます。

    だからこそ、最後の短編は余計だった気がします。

    投稿日:2023.10.10

  • ぐらさん

    ぐらさん

    マッッジでよかった
    小説あまり読んでなかったけど読むきっかけになりました!!これと別にもう一つ買いましたが泣けました!
    恋とは何なのかそして愛とは何なのかこれを通して考えました!
    おすすめポイントとしては短文が書いてあるので暇な時間にちょこっと読むだけでも満足できるのと短文だけではなく長文が最後にありこれがほんとに感動できます!!続きを読む

    投稿日:2023.10.08

  • はちさん

    はちさん

    恋がなんなのか分からなくなって、この本をとった。切ない恋の短編が多めだったけど、少しは自分が納得するもにがあったかもしれない。文章を読んで自分の考えを当てはめてるだけかもしれないけど、とてもよかった。
    「読む前と後」
    好きがなにか分からなかった。
    恋と愛、伝えられることが全てじゃないんだなと思った。
    「覚えていること」
    恋は自分が満たされたい、幸せになること。
    愛は自分が幸せにしたいなって思うこと。
    「本の題名はイメージどうり??」
    はい、恋が終わってもという逆説を見て、なにかプラスのことがあるのかなって思って読んだ。この人を好きになってよかったってとてもいいなって思った。
    「自分と同じように思ったところは」
    10年越しのプロポーズって話がそう。またいつか想いを伝えきれなかった人と出会えるといいなーってね。
    「他の人にこの本を勧めるとしたら理由はなに?」
    恋って多分ステキだよって伝えたい時。
    「どんな時に読みたい?」
    失恋したときかな。
    「学んだこと」
    人に恋する、愛するってとても素敵なこと。全て無駄じゃないってこと。
    「最後に一言」
    この人に出会えてよかったってことばがこの本にも当てはまること!!笑
    続きを読む

    投稿日:2023.08.19

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