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広瀬浩二郎, 相良啓子 / 岩波ジュニア新書 (3件のレビュー)
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「よく見る人」である相良さんと「よく聴く人」である広瀬さんが交互に自分の人生を振り返り、異文化を伝える一冊。 彼らは助けてあげる人ではなく違う文化をともにする人なのだと捉え直すことができた。 お二人は…自分の(障害特性ゆえに)できないことや、現代社会における不十分な部分を指摘しつつ、不便益として楽しくつきあっている。 副題に共生とあるように異文化について触れたい人にすすめたい。 私にも特性や軽度の障害があるが、工夫をしつつ楽しく生きているので「頑張っている人」や「特別な人」ではなく「困りごとはありつつも人生を謳歌している人」として捉え直されていたのがすごく嬉しかった。 続きを読む
投稿日:2024.05.11
お葉
私自身軽度ですが難聴があるのもあって手に取りました。 民博にお勤めのお二人による異文化理解の入門書、としても読める本です。
投稿日:2023.11.04
本屋のおっさん
全盲の広瀬さん 耳が聴こえない相良さん 二人の研究者のこれまで、と対談。 「健常者」が決める(レッテルを貼る)「障碍者」とはなんなんだろう。 その問いから考え始める。 そして不要なレッテルをなくして、…コミュニケーションをもう一度考えたい。続きを読む
投稿日:2023.11.03
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