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織守きょうや / 文春文庫 (64件のレビュー)
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綾華
読んだ後すぐ、言葉が出ない程驚かされた。 誰が嘘を言っているのか、何が正しいのかわからない中急などんでん返し 終わり方も綺麗でタイトルがなぜこれなのかもしっかりとわかり、感服しました。
投稿日:2024.06.01
磯野波平
そうきたか。騙されました。 終盤は次々と真実が明かされるヒリヒリとした展開。なるほど、究極の選択ですね。主人公どうしたのだろう。 なんとも言えない余韻が残る。 思い込みって危険。先輩探偵さんみたいに…、いろいろな可能性を考えて行動しないとショックが大きい。 それにしても、ラストの展開にいくまでが長く感じた。ページ数はそんなに多くないのだが…。 続きを読む
投稿日:2024.05.23
ニャーテン
このレビューはネタバレを含みます
まさに毒を食らったようなクラクラする読後感。 憧れの家庭教師だった真壁は冤罪を訴える善人なのか、本当に罪を犯した悪人なのか、、、脅しの嫌がらせの手紙に悩む彼に代わって探偵に調査を依頼した木瀬の揺れる心境と一緒になって結末に向かって一直線。 いや~スゴいところで終わるなぁ。突きつけられたこの難題、自分だったらどうしただろう。この真実はやはり言えない…かも。 一人の人間のえぐい執念深さに戦慄するしかなかった。怖い怖い怖い!
投稿日:2024.05.18
ざらめ@本好き大学生
織守きょうや先生の作品を読むのは初めてでした。正直、結末に迫るまでの調査の期間が冗長に感じたが、最後はあっさり裏切られた。2度びっくりした。個人の先入観というか、男だからこう、女だからこうみたいな固定観念があるからこそ騙されたのかなーと思った。なんとなく、物事をもっとフラットに見られる人になりたいと思う。
投稿日:2024.05.17
まゆか
怖すぎた…。リアルで鳥肌が立った本は初めてかもしれない。 最後の駆け足感は否めなかったけど、それでも二転三転する展開に飲み込まれてドキドキした。 木瀬は最後どうするんだろう?真壁に真実を告げるのか…。… “自分ならどうするか?”を考える余韻まで楽しめる、素晴らしい小説だった。続きを読む
投稿日:2024.05.16
ありんこ
最後の展開には鳥肌がたった。予想外の展開で物語の中にどんどん引き込まれていった。心臓がずっとどきどきしてた!
投稿日:2024.05.10
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