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織守きょうや / 文春文庫 (72件のレビュー)
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アリス38
結末は最後の方で気付いてしまったけど なかなか怖いどんでん返しです。 知らない方が良いかどうか 考えさせられるイヤミスでした。 私は知りたい方だけど。
投稿日:2024.06.16
オリ
現実にいたら超怖いけど、小説の中にはよくいるタイプの犯人。とても読みやすく、犯人を予想したくなるストーリーで、だからこそ予想を裏切る展開を期待したけど、予想通りでちょっと拍子抜け。 それでもラストは考…えさせられるものがあった。本人のことを思えば教えてあげる方が良いと思うけど、仕返し怖い。そう、とにかく怖い人の話です。続きを読む
投稿日:2024.06.15
ユウ
著者の作品は初読みです。あまりミステリー系は読みなれていないので、どのような展開になるかドキドキしながら読めました。 おおよそのあらすじは、主人公木瀬の先輩に結婚を止める脅迫の手紙が届いた事から始まり…ます。知り合いの探偵と調査を進めていきますが…。 読みなれている方だと、後半には誰が犯人なのか推測できると思います。 読了後に感じたのは、固定概念で物事を捉えて考えていると違う側面に気づきにくくなるんだなという事です。加害者は加害者であって被害者ではないのか?その逆はどうなのか?と感じるかと思います。 最後は主人公がどう決断するのか読者が考えられる終わり方をします。彼がどう判断し行動したのか想像するのも面白いかと思います。続きを読む
投稿日:2024.06.13
well
『瓢箪から駒』とはまさにこの事。 遠いと思っていた存在は、以外と近くにあった と言えばネタバレとなってしまうが、最後の最後まで全く気付くことは無かった。 本当に何の前兆の無い、突発的に発現する言葉に…驚きを隠すことが出来ない。 本作は、法学部の大学一年生・木瀬芳樹が、真壁研一と再開したことをきっかけに話が展開される。 「嫌がらせの手紙を受け取っている」という真壁の相談に乗った木瀬は、探偵である中学時代の先輩・北見理花に手紙の犯人探しを「依頼」する。 物語のヒントは、他のミステリーと同様に少しずつ現れる。 『全くの違和感もなく。』 恐ろしいのは、包み隠されている真実とヒント、そして最後の結末である。 『何故気付かない、いや見つからない』 そんな気分に浸ってみたいと感じる貴方へ贈る、最恐の「花束」とも言える一作。 続きを読む
投稿日:2024.06.12
ban-d
二転三転する展開がたまらない!? 先が読めたと思ったら作者の方が1枚上手でした(笑) 確かにラスト1文は色々考えさせられましたね〜!
小糸
違和感がつづく、なんか変じゃない??という疑問が浮かんだと思ったら急激に伏線回収されていく。 どんどん、どんどん覆されていく事実にびっくりして、いつの間にか読み終わっていた。背筋がぞわっと。面白かった…。続きを読む
投稿日:2024.06.09
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