【感想】十年屋7  タイムセールいたします

廣嶋玲子 / 静山社
(12件のレビュー)

総合評価:

平均 4.4
7
1
3
0
0

ブクログレビュー

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  • solala06

    solala06

    だからさ~~~オタクは連作短編集っていうかね、隠れオムニバス形式が大好きなんですよって…。
    それを使いこなしてとんでもないストーリーテリングを披露される。
    そう、廣嶋玲子先生ならね。

    しかしポーさんとツルさん…めでてえな…。
    ビビちゃんがご満悦で何よりだよ…。
    続きを読む

    投稿日:2024.05.13

  • haruco

    haruco

    強い執着心と人形作家のお話が良かった〜。雰囲気ある。どうやって人形を作ったのか、そこも興味出る。
    いちごの話、ポーさんとツルさんのセレモニーもよかった!ビビの印象がどんどん変わってくなぁ。

    投稿日:2024.03.17

  • はは

    はは

    もう話の内容は、水戸黄門的にお決まりのパターンかな、と思って読み始めたのですが、今回は違いました。預ける人、それを必要として買い求める人、それぞれの物語を語っています。
    時にほのぼの、時に辛辣。今回は新鮮さと内容に感動しました。とてもよかったです。続きを読む

    投稿日:2024.03.01

  • tonpei

    tonpei

    あぁ…うちに執事猫のカラシがいたら同じ事を言われちゃいそう(--;)「もう限界なのです!」と(^^;)物があふれかえる十年屋で始まったタイムセール、売れ行きはあまりよろしくなかったけれど、最後にはとても素敵なビビのイタズラ(?)で解決!(*゚Д゚*)嬉しすぎて涙が出たびっくりパーティーの後のエピローグでもう一つ良い事が!。・゚・(ノ∀`)・゚・。幸せな気持ちで泣けるってイイねぇ続きを読む

    投稿日:2024.02.06

  • YuKisan

    YuKisan

    十年屋のマスターは見かけによらず片付けが大の苦手。
    お店の中は十年屋が魔法で預かり、そのあと引き取った物で溢れ返り、天井にまで届いてしまっています。
    「もう限界なのです!」
    執事猫のカラシの甲高い声が響き渡り、史上初の、在庫処分タイムセールが始まりました。


    子どもとともにどハマりして読み進めた十年屋ももう7冊目、最新刊。
    飽きることなくここまで読むことができました。個性的なキャラも増えて、ますます面白くなってきました。ぜひとも続きを読みたいですし、この後番外編を読もうと思います。
    一話一話、本当に読みやすく、十年屋の不思議な世界にスッと入ることができて、普段本をあまり読まない子でもチャレンジできそうな、これをきっかけに物語を読むことが好きになってくれそうなシリーズだと思います。
    続きを読む

    投稿日:2024.01.27

  • tinyblackcat

    tinyblackcat

    シリーズ7作目。自分の時間(寿命とも)を対価に、最長10年間あらゆるものを預けられるお店。強く願う人だけが招かれるお店が『十年屋』です。本作は特に大人も楽しめるような内容になっていると思いました。どこの家でも(魔法使いのお店でも)断捨離は必要なんだな、と変なところで共感。続きを読む

    投稿日:2024.01.21

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