【感想】三十年後の俺

藤崎翔 / 光文社文庫
(6件のレビュー)

総合評価:

平均 3.2
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ブクログレビュー

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  • wake

    wake

    間のショートショート含め、コントの脚本みたいな短編小説集。流石芸人出身だけあって笑いのツボがよくわかっているが、小説としてはまあ普通の出来。暇な時に読むと丁度いい。

    投稿日:2024.05.21

  • Lucy

    Lucy

    このレビューはネタバレを含みます

    逆転美人から始まって著者の作品を少し読んでいて、さすが元芸人さん、観点は面白いなあと思うんだけど、もうマンガ読んでる気分になってきてしまって。。ラノベってこと、、?
    うーん、うーん。。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2024.05.02

  • いなえしむろ

    いなえしむろ

    楽しいショートショート

    表題作が良かったな。スラップスティックもあるけど、オチにいろんな工夫を加えてる作者さんの努力というか頭ひねってる様子が浮かぶような物語だったね。

    投稿日:2024.03.23

  • なりりん

    なりりん

    お笑い芸人出身の作者とのことで、なるほどと思う。短編の中に漫才のボケツッコミの応酬のような息もつかせぬ畳みかけが繰り広げられる。どれも小気味良い展開だが、特に表題作には感動と爽やかな読後感があった。

    投稿日:2024.03.03

  • 匿名希望

    匿名希望

    6作+ショートショートからなる短編小説

    所々にクスッとしたり世界観が独特で、どんな人が書いているのだろうと思ったら、お笑いタレントの人が書いた作品ということを後書きで知りました。

    個人的には伝説のピッチャーの話がウケました。
    ヤクザから野球の八百長を命令されて、すべて反対の結果になる。本人が一生懸命なので思わず、笑ってしまいました。

    30年後の俺のオチは良く練られてるなと思うけど、良く考えてみると、悲しいオチ。

    また、読んでみたい作家さんの一冊でした。
    続きを読む

    投稿日:2024.02.05

  • HTYM

    HTYM

    さらっと読める小ネタ集な感じ。とは言っても一個一個のネタが凝ってるし、手を変え品を変えなので飽きが来ない。隙間時間で一話読めてしまうのもお手軽。その中でも短編は読ませる話が多く、単行本時のタイトルだった「比例区は「悪魔」と書くのだ、人間ども」は風刺も強め、文庫版タイトルの「三十年後の俺」は良いアイディアで良い話。藤崎翔、こういうネタまだまだ持ってそう。続きを読む

    投稿日:2024.01.25

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