0
今野敏 / 文春e-book (11件のレビュー)
レビューを書く
商品詳細ページへ戻る
総合評価:
"powered by"
Salut!
今野敏の本の中で私が1番好きな、公安の倉島警部補シリーズの最新刊。面白すぎて即読み終わった。台北が舞台なので、登場人物の名前がもちろん中国語で、似た漢字とか、日本で使わない漢字の名前がなかなか頭に入っ…てこなかったけども、それでもおもしろかったー。犯人も、途中から私も、あれ?この人怪しくね?と思った人だったしね。漢字の読みにくさにより頭に入ってきにくいところで、星4つ。続きを読む
投稿日:2024.06.09
sarubobo-papa
このレビューはネタバレを含みます
倉島警部補シリーズ第七弾。 台湾の日本企業がサイバー攻撃を受け、その黒幕にロシアの影を感じた倉島は、ゼロの研修から戻ってきたばかりの西本を連れて台北へ。 技術を盗もうとするハッカーたちの暗躍に作業に入る倉島たち。 殺人事件まで起こり、台湾当局とのいざこざも。 2人は作業を完了できるか。 ロシアの影といいつつ、まったくロシア出てこなかったのは、消化不良。
投稿日:2024.04.30
No.16 delle angurie
正直なところ、この登場人物の凄さはよくわからない。そして、やたらと「美人の威力」を出してくるのが(今野敏作品には出てきがちだが)少しげんなりする。
投稿日:2024.03.04
bera5227
シリーズ7作目 テンポが良いので楽しく一気読み。 今回は台湾で地元警察との協力ということで今までとはやや異なった展開だけどアテンドの劉が冷静で淡々としているがとても良い味を出しているのが印象的だった。… また後輩の西本のスランプを育てる中で乗り越えさせようとする倉島の思いにも感じる部分はあった。ただゼロ故のプレッシャーと描かれてはいたが『西本しっかりしな〜』とは言ってやりたい! 劉が鄭のことを優秀な刑事と何で言ったのかな〜と思っていたが終盤で納得。良い意味で裏切られたぜ! エピローグも今野氏らしい締め方で良き時間でした^_^続きを読む
投稿日:2024.02.14
consa
早々に登場人物が出揃ったので読みながら推理しやすくて良かった。通訳のくだりが煩わしく感じてきたので何か工夫があればストレスなく読めそう。犯人は結構予想通りだった。
投稿日:2024.02.04
gabrielpetajirio
「倉島警部補シリーズ」第7弾。 警視庁公安部外事一課、「ゼロ」帰りの精鋭倉島とロシアのスパイとの攻防を描いてきたこのシリーズもそろそろネタが尽きたのか? 台湾にある日本企業に対するサイバー攻撃に端…を発して、それがロシアのハッカーによる国家ぐるみの犯罪ではないかという疑いから“作業”を始める倉島と「ゼロ」帰りの西本。 殺人事件まで起こるが、結局背後にあるのがロシアなのかはっきりしないまま、台湾人が逮捕されて作業終了。 そもそもこれって外事一課案件なのか?むしろ外ニなのでは?となんだかモヤモヤした感じで終わる。 話もどうでもいい部分がくどくどと長くて読んでいてワクワクしない。今野作品によくある美人礼賛のオヤジ的感覚は気持ち悪いし、やっぱりこのシリーズはロシアのスパイとの緊張感ある諜報戦を期待します。 続きを読む
投稿日:2024.01.10
ポイントが追加されました。ポイント明細ページからご確認いただけます。
クーポンコードの形式が正しくありません。半角英数12桁で入力してください。
エラー(エラーコード: )
本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック
スマートフォンの場合
パソコンの場合
このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?
ご協力ありがとうございました 参考にさせていただきます。
レビューを削除してもよろしいですか? 削除すると元に戻すことはできません。