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立川志らく / 集英社文芸単行本 (3件のレビュー)
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fishbowl
こんな「師匠愛」に打たれるのは、昭和の人間だけかもしれません。でもテレビで活躍されている志らくさん、談春さんの若かりし頃の生き様が、心に刺さりました。寄席に足を運ぶ時間がなかなかないので、Spotif…yで聞かせてもらいます。人は縁で人生が豊かになるということに、あらためて気づかされました。続きを読む
投稿日:2024.04.28
microguitar
どこかの誰かが言っていたように、事実は一つだけど、その事実にどこから光をあてるか、で、その人にとっての真実になる。赤めだかを再読したくなりました。師匠、っていいですねえ。
投稿日:2024.04.09
hasema
新聞の書評で気になっていたので、hontライブラリーで立ち読み。ものすごく面白くて、すぐに買って1日で読む。 プレバトでいい俳句を詠む落語家、という面しか知らなかった志らくだが、談志の一番弟子だったん…だな。 テレビで見る皮肉屋で投げやりでプライドの高そうな志らくそのままの文章。 その視点で描かれる談志。談志のこともほとんど知らないのに、この二人の師弟関係が、生き生きと描かれて、読ませる。 談志って噂通りすごい人だったんだな。 こんなに弟子たちがこぞって談志との思い出を本にしたいと思うほどの。確かに魅力的でホンモノ感がある。 談春の「赤めだか」は泣けたけど、こちらはまた違った味わいだった。 落語聞いてみようかなと思うほど。続きを読む
投稿日:2023.11.20
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