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黒栁 佳子 / 朝日新聞出版 (22件のレビュー)
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hrs885
カテゴリとしてはエッセイなのか何なのかよくわからないが、図書館的には3類(社会科学)だった。 料理エッセイ的な内容があったと思えば、急に法的制約の話や料理の科学的な材料がどう変化していくかとか、そうい…う話も入ってくる。 ああ栄養士さんだなとか、役人さんらしいとか色々な面が見えてきて特殊な職業についている人の事情が知れて面白い。続きを読む
投稿日:2024.05.14
sources
刑務所の給食とは誰がどうやって調理しているのか?現場で奮闘する栄養士さんの面白すぎて考えさせられるレポート。きちんとした手料理を美味しく食べるって大切なんだなと感心させられる食育本。
投稿日:2024.05.11
しんた
面白い! 刑務所の台所、そこでは受刑者と栄養士が食事を作る。 笑いあり涙あり、映画化したら面白いんじゃないだろうか。 受刑者はもちろん罪を犯した者だが、彼らの更正する姿や触れ合いも描かれている。しかし…やはり食事作れる人って偉大だわ。続きを読む
投稿日:2024.05.05
m
このレビューはネタバレを含みます
刑務所のご飯ってどんなものが出てくるのか、 受刑者が栄養士さんから教えてもらって自ら料理を作ってる しかし、携われるのは火や包丁を扱うため受刑者の中のエリートのみ 低予算の中で工夫して美味しいご飯を作ろうと奮闘する この本を書いた栄養士さんは、受刑者がどのようなことを起こしてここにいるのかは教えられずに、指導に入るが、料理を作っている所を見る限りでは問題はなく、人には色んな一面があり悪で出来ているわけではないこと 食によって行動、意識も変わるかもしれないということ 実際のレシピも載っている イカレモン揚げ美味しそう、、、 残すのは自由だが他人に与えてはいけない →貸し借りとなり上下関係を作ることからトラブルに発展する バナナの皮でタバコが作れる
投稿日:2024.04.20
t_ fukami
男子刑務所に勤務する管理栄養士(女性)が書いた本。というだけで面白そうではないですか。 第一章 みりんもバナナの皮もアルミ包装もNG! 第二章 「みょうがはどこまでむくんですか?」 などなど、面白そう…でしょ。 刑務所のメニューを考え、調理を指導するのは管理栄養士の著者。実際に作るのは炊場員と呼ばれる受刑者。シャバではほとんど調理などしたことが無い男ばかり。 著者と受刑者のやり取りも、チームものやバディもののドラマや映画を観てるようで面白い。 人気メニューのレシピなども掲載されており作ってみたくなる。続きを読む
投稿日:2024.04.18
ニキビー
普段知り得ない世界を垣間見れて、とても興味深かった。 受刑者が作ったムショ飯は食べられないけど、こんな風に作られていることを知ってしまったら、よけい食べてみたくなった。
投稿日:2024.04.17
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