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谷口桂子 / 新潮社 (2件のレビュー)
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turbotank
月刊文藝春秋で読んだ「『お別れの会挨拶』全文」の衝撃はいまも覚えている。吉村昭と津村節子については、そのきびしい印象を引きずって、書き手としても緊張感をもって対峙していた夫婦ととらえていたが、もちろん…そればかりではなかった。有名なエピソードも多いのだと思うが、津村節子本人と長男のコメントも折々にはさみながら立体的に描かれていて、微笑ましいエピソードが多かった。続きを読む
投稿日:2024.03.23
道標
「結婚したら小説が書けなくなる」。プロポーズをいなす津村を吉村は何度もかき口説いた。「書けなくなるかどうか、試しにしてみてはどうか」。そして始まった二人の人生は、予想外の行路を辿っていく。生活のための…行商旅。茶碗が飛ぶ食卓。それでも妥協せず日々を積み重ねる二人に、やがて脚光が……。互いを信じ抜いた夫婦の物語。(アマゾン紹介文)続きを読む
投稿日:2024.01.26
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