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吉永南央 / 文春e-book (13件のレビュー)
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総合評価:
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pukuchans
前作があまりに無茶振りだったので今回はホッとしました。 でも話の流れが良くなくて、何回も戻って読み返さなければいけなかった。 唐突というか、何急に?みたいな感じ。 それが残念。
投稿日:2024.04.22
ayuni
近くであっても、今更はっとする景色ってあるなぁ。 後半のほほえましい展開はドラマを見ているようでキュンとした!
投稿日:2024.03.13
みやきょ~
小蔵屋の物語も何作目になるのか。 少しずつ進展する、でも決してスマートじゃない人間関係とか、お茶目なお草さんが魅力的です。
投稿日:2024.02.21
komitora
お草さんの物語ももう何作目か。少しずつ進んで行く時間を惜しみつつ、過去を振り返り、今に対峙する。お草さんって綺麗事じゃないところが私に合う。けっこう人間くさい。 可愛らしい朔太郎と、久美と公介、今回も…とっても小蔵屋感あふれるストーリーでした。続きを読む
投稿日:2024.02.11
shifu0523
【収録作品】雨だれの標本/別のお願い/狐雨は嵐の晩に/消えた場所まで/たずね人の午後 お草は、自分が出したゴミを漁って中身を持ち出している若い男に不審を覚える。 一方、高名な映画監督・沢口の新作の撮…影候補地になった小蔵屋。監督に影響を与えた映像作品を作った、無名の男を捜してほしいと頼まれたお草は、記憶を辿り、ツテを求めて捜す。 お草が年相応に衰えてきている様子に胸を突かれる。探し人を求めて糸を辿るうちに、思いがたゆたうように流れ、読んでいるこちらも目眩がしてくる。続きを読む
投稿日:2024.01.20
mieux
このシリーズの好きなところ。小蔵屋の描写、コーヒーの薫りが漂ってきそう、目に浮かぶような器、お客がいる時いないときそれぞれの店内の描写、天候。私も小蔵屋ブレンドの試飲を楽しんで小蔵屋で豆を買いたい。お…草さんの作る食事の描写。若者(久美と公介の恋愛の行く末)からお年寄り(老い、後継者問題)までそれぞれの世代が抱えるであろう悩み、街の開発などが上手く盛り込まれていていること。作者の社会問題、社会の状況に対する考えの描写。苦手なところ。所々の描写のくどさ、ミステリの肝心な部分で登場人物が混乱するような描写、今回だと”久”の女性とタカハシマートの社長と朔太郎の祖父、父の辺りが読みづらかった。そしてこれを書いてしまうとそもそもシリーズ成り立たないんじゃないかと言われそうだけど、なぜ草のところに問題が振ってくるのかわからない(要するに設定がちょっと)。今回ならなぜ草に無名の映画作品の作者をさがす依頼をするのか、フィルムコミッションには映画好きの人とつながっているだろうからいくらでもそちら方面で探せそうなのに。朔太郎の描写が幼すぎ。大学を卒業したとは思えない、高校生ぐらいにしか思えなかった。 とはいえここまでくると登場人物其々に愛着はあるし、何より久美と公介のことが気になっているので新作が出ると手に取ってしまう。なんだかんだ言いながらここまでシリーズコンプリート。 ところで、どうしてもわからなかったのが、p.114の表現。小蔵屋でFMからクラシックが流れる中常連に尋ねるシーン。 ー「あの、映画はお好きですか」 ドビュッシーを衝立がわりにした草の問いかけに、客の主婦が眉間を開いた。... ”衝立がわり”ってどういう意味だろう。辞書やネットで探してみたが出てこなかった。続きを読む
投稿日:2024.01.18
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