【感想】愛ってやつを教えてくれよ【単行本版】

このレビューはネタバレを含みます

逆身長差っ。ヒモ×ゲイ。出会いシーンがホラー(笑)ヒモ男のノンケ攻めが、失恋したてのゲイ受けにデリカシーゼロの発言が痛い。でも元カレの同情よりもオブラートに包めない攻めの性格のほうが誠実…なのかも。
お幸せに！

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攻め（ノンケで、彼女のヒモで、別の子と浮気して彼女に山でヒールでボコボコにされ、偶然出会った人の家に上がり込み一夜を過ごし、居着くようになる）の良さが全く分からず…
受け（8年付き合った彼氏に浮気された人）の子は、この攻めのどこに惹かれたんだろう。
失恋の後に毎日のようにセックスする相手ができて、しかもノンケが好意を持ってくれて、だからってそう簡単に好きになるものなのかなあ、なんというか…受けも受けで単純というか。浅はかに思えて仕方なかった。
この二人に全く共感できないまま終わってしまったのが残念でした。
ストーリー展開がわりと淡々としていて、コマ割りだとか雰囲気は凄く好みでした。
愛ってなんだろう。どういう事なんだろう。
些細な出会いや些細な出来事で生まれる事もあるって解釈でいいのかな。
うーん、私が深く読み込めてないだけなのかもしれません。

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