【感想】ハンティング・タイム

ジェフリー・ディーヴァー, 池田真紀子 / 文春e-book
(21件のレビュー)

総合評価:

平均 4.1
6
10
3
1
0

ブクログレビュー

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  • あぱっち

    あぱっち

    釈放された夫から逃げる母娘、ある理由によってその2人を追跡する夫、雇われの二人組の殺し屋、ある事件から巻き込まれる懸賞金ハンター。複数人物それぞれの視点から一つの大きな流れへと収束してゆくドラマ的な王道の流れを楽しめた。巧みなミスリードや視点の切り替えの描写で一気に読めた。シリーズもののようだが、単体でも十分に楽しめる。続きを読む

    投稿日:2024.05.15

  • tokosan

    tokosan

    『静寂の叫び』で著者にハマって以降、見つけ次第読んでいたつもりが、ずいぶんと見落としていたようで、久しぶりのジェフリー・ディーヴァー。

    相変わらず冒頭から物凄くサスペンスフルで各方面に絶体絶命‥ハラハラドキドキ呼吸が荒くなるのをなだめながら一気に読了してから、あとがきで本作は懸賞金ハンターである主人公コルター・ショウのシリーズ4作目と知る。なるほど!それはそれで話は通じるけれど、やっぱり遡って読みたくなる。
    おもしろかった。
    続きを読む

    投稿日:2024.04.18

  • katz21

    katz21

    コルター・ショーが3部作で一区切りの後の新たな一篇。ライムのシリーズとは全く違う、アクション的な展開に最後までワクワクして楽しめました。登場人物の状況が複雑に絡み、二転三転するのはディーヴァならでは。

    投稿日:2024.03.18

  • たぁぼ

    たぁぼ

    コルター〜ショウシリーズはイマイチでしたが。この作品展もイマイチでした。
    なんか結末が見えていました。
    ジャンルでいうと何なんだろう、不思議なかんじです。
    作者の作品でいうとリンカーン〜ライムが懐かしいです。
    続きを読む

    投稿日:2024.03.01

  • 政子ちゃん

    政子ちゃん

    失礼ながらもうひとつのシリーズは飽きてしまった感があり、
    最近はもっぱらこちらのコルターさんシリーズを読んで楽しんでいます。
    お父様の死の真相までたどり着くにはあと何作かかるかわかりませんが
    付き合っていきたいと思います。続きを読む

    投稿日:2024.01.04

  • tetsuya44

    tetsuya44

    懸賞金ハンター、コルター・ショウのシリーズ第4巻。

    ハーモン・エナジー社のCEO、マーティ・ハーモンから依頼を受けたショウが、エンジニアのアリソン・パーカーと、その娘を探し出すストーリー。アリソンは、夫のジョン・メリットが刑期満了前に早期釈放され、彼女に復讐しようとしているとの情報で、娘を連れて姿を消した。

    出所したジョンと、雇われの殺し屋二人、そしてショウの3組がアリソンを追う。間一髪でアリソンに追いつけない、ジョンを捕らえられないショウ。そのスピード感と緊迫感が楽しい。そして、今回も思い込みと錯覚で、見事に驚かされる展開に。

    一方で、父と兄の謎は進展なく残念。
    続きを読む

    投稿日:2024.01.01

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