【感想】キッチン常夜灯

長月天音 / 角川文庫
(47件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 내 일상

    내 일상

    期待したほど面白くはなかったけど、優しくて温かい良いお話だった。美味しいお料理に身も心も満たされてるみもざが羨ましい。目の前のことに向き合って少しずつ前進していく登場人物たちが素敵だった。

    投稿日:2024.06.10

  • しまにしひろこ

    しまにしひろこ

    初めましての作家さん。
    物語は街の路地裏で夜から朝までオープンしている「キッチン常夜灯」が舞台です。
    主人公はチェーン系レストランの店長、南雲みもざ。
    彼女が「キッチン常夜灯」に通うようになって少しずつ物の見方や考え方が広がり、不眠症になり円形脱毛症にもなったけれど、自分を大切にして周りの人も大切にして今の状態よりも前に進もうと頑張れるようになった話しでした。
    主人公の南雲さんが少しずつ逞しくなって行く様子は本当に心強くて、読んでいて嬉しかったです。
    近頃、仕事疲れなのか年齢的な事が理由なのか体調がすぐれない私は読んでいて元気がもらえました。
    また、食べ物のシーンはどれもとても美味しそうでした。
    続編も読んでみます。
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    投稿日:2024.06.08

  • tetsuya sato

    tetsuya sato

    長月天音『キッチン常夜灯』
    2023年 角川文庫(KADOKAWA)

    美味しい料理とともに心温まる物語でした。
    家族や職場など人とのつながりを豊かに表現していて、じんわりと気持ちが豊かになりました
    でも単なるグルメ小説ではありません。
    生きていくには様々な試練もあります。それをどうしても何かのせいにして生きていることも多々あります。たとえそれが無意識だとしても。
    まさに自分もそうです。
    でも常夜灯のシェフや堤さん、そしてそこを訪れるお客さんたちの人生や関わりなどから過ちや改善点を見つけて。
    そうだよなと僕も気づかされることばかり。
    忙しさや現状に理由をつけて、流されて、自分で考え関わることを避けていたと言われても仕方ないのかもと、考えさせられました。
    でもそれがまるでそっと寄り添って導いてくれるような優しさで。
    こんなにも未来を感じ、また心温まる読後感に包まれたことは幸せです。
    あー実在してほしい、キッチン常夜灯!ぜひ行きたいよ!

    #長月天音
    #キッチン常夜灯
    #角川文庫
    #KADOKAWA
    #読了
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    投稿日:2024.06.01

  • Jake

    Jake

    シェフは完璧だし、お店は常連さん好みだし、チェーン店のレストランはあるあるなので、なんだか全てが調子良すぎて、ぐっとこなかったけど、美味しいものがたくさん出てくる物語ですね。

    投稿日:2024.05.28

  • isgm

    isgm

    こんなお店が近くにあるといいなーって思わせるよく映画や深夜ドラマになりそうなお話です。
    自己啓発本じゃないけど、自ら動かないと何も変わらない、頑張ろう!って言われてる気がした。
    会話が多い本は好きだけど、この登場人物達はなんか喋りすぎに感じた、僕の想像の中では。
    ドラマとかになったら素敵に描かれるかも。
    続きを読む

    投稿日:2024.05.23

  • ぴ

    こういう本がすき。深夜にやっている30分ドラマみたいな1章1章の空気感がつたわってきた。

    美味しい料理が食べたくなる温かな人とのつながり物語。

    投稿日:2024.05.11

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