【感想】最愛の

上田岳弘 / 集英社文芸単行本
(15件のレビュー)

総合評価:

平均 3.2
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6
4
2
1

ブクログレビュー

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  • 伊都

    伊都

    あしながおじさんや不倫関係にエモさを持たせようとする描写に嫌悪感を抱いた、それを滑稽に描いていたなら笑えたと思うけど。この著者の作品はNTR好きにしかオススメできない

    投稿日:2024.04.28

  • wisteria0609

    wisteria0609

    過去と現在、同じ時を生きているけど交わらない世界。愛しているが故に、の哀しくも美しい世界。

    レビューを見てると、段々とこういう作品が理解されなくなってきているのを感じる。共感性や想像力が低下してしてきているのか。続きを読む

    投稿日:2024.04.14

  • オサム

    オサム

    最高純度の超越的恋愛小説と評されているようです。 自分的にはとても良かったのですが、 こういう男性作家が書いた、男性が主人公の恋愛小説って、 女性が読んでも良いと思えるのかなあ? ちょっと女性の感想を聞いてみたい。続きを読む

    投稿日:2024.04.02

  • maiko

    maiko

    普通の恋愛小説かと思ったらミステリーになってびっくり。
    話は面白かったけれど、理解ができないところもありモヤモヤが残ってます(笑)スッキリしたい…。
    あと、泣ける系かと期待して読み始めたけれど、時々胸が苦しくなるところがあったくらいでした。
    手紙っていいですね〜!
    続きを読む

    投稿日:2024.03.28

  • きいろ

    きいろ

    このレビューはネタバレを含みます

    上田さんの本は、ゆえあってほぼ読んでいると思う。

    主人公の「最愛の、」人に向ける感情がわかりそうでわからない、すとんと落ちるものはなかった。でもそういうものなのかなあ。
    先輩や向井の持つもののほうが心に痛いし、いつまでも残る。彼らの背負わされる吃音やチックや薬がまた心に痛い。

    (読んでいる最中、なぜだか村上氏の存在が終始頭の中にちらついて困った。)

    レビューの続きを読む

    投稿日:2024.03.23

  • lion1213

    lion1213

    世の中に迎合し切ることができない僕(久島)が学生時代に転校していった望未と手紙で通じあっていく、そんなお話でした。
    主人公だけではなく、登場人物それぞれの抱える生きにくさがよくわかり、また、時間軸の構成が見事で、大変読ませる内容だと感じました。

    ストーリー全体になんとなく既視感があったことだけが私としては残念で星4の評価にしました。
    続きを読む

    投稿日:2024.02.28

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