【感想】ビフォーとアフターが一目でわかる 宗教が変えた世界史

祝田 秀全, 朝日新聞出版 / 朝日新聞出版
(11件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • 1080magic

    1080magic

    宗教が歴史を動かしている。そのまま宗教史が世界史の概略となってしまう。ビフォーアフターにはならないが、読みやすかった。

    投稿日:2025.03.13

  • Masaya

    Masaya

    タイトル通り宗教によって世の中の価値観や文化が作られ、また対立が起こった経緯が書かれている。過去に断片的に見聞きしてきた内容がサマリー的にまとまっていて全体観はつかめる。ただ、深くは知れないので興味のある部分は別の書籍などを読むとよい。続きを読む

    投稿日:2024.09.29

  • kakane

    kakane

    宗教を柱に歴史を追っていく本。いろいろ多様な本を読んでいると、必ずしも書いてることが現在、確定されていないことも多くあっあったが、おおまかに流れを掴むのには役立つ本だと思う。
    そんな中イギリスのインドの分割統治について。ヒンズー教とイスラム教の対立を煽り、国のまとまりをそぎイギリスに対する反乱を起こさせないことを読んでいて、第二次大戦後の韓国に徹底的に反日感情を教育して、日本の監視の役目を荷負わせたアメリカを思い出し、戦勝国が敗戦国の国民の団結をいかに恐れていたかを感じてしまった。続きを読む

    投稿日:2024.09.07

  • kawakamisan26

    kawakamisan26

    なんとなく世界情勢への自分の関心の薄さ、理解度の低さは今後の社会人生活送る中で危機感を感じていたので、とっかかりとして読んでみた。
    日本にいると気付きにくいけど、やはり宗教の持つ力は凄まじくて、与える影響の大きさを再認識。続きを読む

    投稿日:2024.08.16

  • Don,Shimon

    Don,Shimon

    とても面白く興味深い本でした
    毎日少しづつ読んで三ヶ月程で読み終わりました
    最後がウクライナ正教会とロシア正教会との対立というのもの時代を感じました
    宗教によって人は生かされ殺されるのだと実感させられました
    日本の宗教も書かれいて面白いと思いました
    「八百万の神」凄いなと思います
    私には一番しっくり来ます
    続きを読む

    投稿日:2024.06.08

  • bukurose

    bukurose

    ヨーロッパ、中東、インド、中国、日本と地域に分け、そこでキリスト教、仏教などが起こったり伝わったりして、社会がどのように変化したのか、という切り口が新しい。今までは各宗教ごとの説明が多かった。

    はじめにでは、「宗教の基礎知識」として紀元前から1500年くらいまでの主な宗教の変遷が帯状に示されている。これが見開きで見やすく、時間軸でざっと理解できるのがよい。

    また最初には「古代文明と宗教」として、キリストや仏教以前の、エジプトやシュメールなど各地の古代文明と宗教。
    終わりには「近現代の世界と宗教」として、イスラエルやアイルランド独立や、共産主義下では宗教が否定されたか、9.11テロ、ロシア正教会とプーチンなども説明。


    2023.8.30発行 図書館
    続きを読む

    投稿日:2024.02.25

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