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松田志乃ぶ, 明咲トウル / 集英社オレンジ文庫 (2件のレビュー)
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本の虫
このレビューはネタバレを含みます
うん、この飄々とした感じの要さんと、ツンデレな有栖のコンビが最高。要さんの溺愛具合がめちゃくちゃ良くって、ミステリ要素もあったけれど、どっちかというとこの二人の恋愛をメインとして読んでいた。また、このタイプの本を読んでみたい。
投稿日:2023.11.08
いこ
有栖や要の口調、漂う雰囲気、各章にタイトルがついてるあたりが横溝正史や江戸川乱歩のジュブナイル作品を彷彿とさせた。 読んでいて、どこか懐かしい雰囲気。 それでいて、ちゃんとミステリ。 特に美女人形の話は犯人は何となく想像つきつつも目的や動機が気になって一気に読み切った。 難あるとすれば、やはり要お兄さまの性格か。 あの性格を許容できるかどうかで作品に対する印象は変わりそう。 自分は終盤まで好きになれず、ちょっと苦労した。 何度殴りたくなったか分からないという。 どちらかというと、彼に困らされていた父親の方に感情移入できた気がする。 まあ浮気癖のある父親なので、その点は信用できないけれども。
投稿日:2023.08.28
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