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天花寺さやか / PHP文芸文庫 (4件のレビュー)
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総合評価:
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27
大ちゃんもその周りにいる人たちも凄いな。 あらゆるものを貪欲に吸収して成長の糧にしてる。 マリーちゃんに呼び掛けてる竹男さん面白い。 笑ってる場合じゃないけど面白い。 ルール無用の鬼ごっこで目覚め…させてはいけない人を目覚めさせてしまった。深津さん二号。続きを読む
投稿日:2023.12.05
izayoireading
このレビューはネタバレを含みます
甘々なお話でした。両片思いがやっと解消されてよかった。まだ親子対決は終わってないから、続編出るよね?ずっと続いて欲しいシリーズです。
投稿日:2023.09.25
いこ
前回、大きな戦いがあったせいもあって、今回は命がけになるような戦闘シーンはなく安心して読める……と思いきや、何やらはちゃめちゃな鬼ごっこがあったり、捕り物があったりと相変わらず賑やかだし不穏だしという。 最後の戦闘なんかは、強くなったゆえにピンチになる展開もあったし(操られるとね……) また、大ちゃんには次期店長への打診もあり、次の展開に向けたシーンも登場。 ただ何より一番気がかりであり、今回のメインであろう出来事は、帯にもある通りの大ちゃん、塔太郎、総代くんによる三角関係の決着だろう。 いやもう結末は分かっているので(何しろ両片思い状態、表紙を見ても分かる通り他者の入り込む余地は全くない)馬に蹴られる立場になってしまった彼がどうするのか、それを見届ける形になった。 最終的には辛い立場確定の彼だが、それまでは寧ろ彼の方が有利な展開だったので(東京デートに親への紹介と行動力が凄い)結末が予想できていても「大丈夫か?」とヒーロー側を心配するほど。 そういう意味では戦闘シーンよりハラハラして読んだかもしれない。 結局彼が選んだのは、彼女に悟らせないまま身を引くというもの。 「友人」としての立場を貫き通した。 これは相当覚悟がないとできないことだったと思う。 彼の想いは本物であったから。 昇華には時間がかかるかもしれないけれども勇退として拍手で彼の恋の終わりを称えたいなと思った。 そして最後は二人の想いを確認し合うシーンで締め。 いやあ、読んでいるこちらがこっ恥ずかしくなるほど熱烈で、思わず一度本を閉じるほど。 いやあ、眩しい、眩しすぎた。 何にせよ、おめでとうお二人さん。 その二人の絆は、きっとこの先の戦闘にも活きてくると信じて。
投稿日:2023.08.27
tuppence
もう、もう、冒頭の塔太郎&総代の件からして最高だった。 2人とも、なんっていい男なんだろう。 こんな2人に想われる大ちゃんって羨ましすぎるぞー。 大ちゃん、店長になるのかー。素敵、素敵。 京都市街地で…の鬼ごっこ、いいねぇ。 玉木の繰り出した技が最高w あれは、誰も勝てないってw 総代と大の東京行きからの流れもきゃーーーーっだった。 総代の家族も素敵だったし、満身創痍の戦闘からのヒーロー登場! 元気の出るシリーズ、続きが今から楽しみでならない。続きを読む
投稿日:2023.08.18
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