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燃え殻 / 新潮社 (21件のレビュー)
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swkmrt
相変わらずの燃え殻さん節が、安心する 一方で。確かに週1回ずつ小分けに読む方がありがたみを感じられやすい
投稿日:2024.04.14
root3
軽ーい読み物~母に「ここいら辺の子はみんな大学行くのよ」と言われて二浪して専門学校。人に決定を委ねちゃいけないと思った。エクレア工場でバイトしたり、桜木町で無為に過ごしたり、付き合っていた女の子の部屋…が目黒だったり、笹塚だったり。テレビの裏側で働いて・・・文体も知らない内に物書きになって、週刊新潮でエッセイの連載~燃え殻がペンネームだとは思わなかったぜ。1973年生まれ。週に一回読むなら良いけど、纏まると読むのが辛くなる。何かしている合間に読むなら良い。スマホでゲームやっていて特典を貰うために広告を見なくちゃいけない時とか続きを読む
投稿日:2024.04.12
エル
お初の作家さん。気になるペンネームで思わず手にした本。短いエッセイで、別段キラキラした話などではないがページを繰る手が止まらなくて一気読み。次もあれば読みたいな。
投稿日:2024.04.02
masabox
淡々と日常の何気ない部分から過去のエピソードを添えて時々オチも秀逸なエッセイ的な感じです。あの時、あの場所、あんなことを共感できない部分があろうとも、この方の完成の一端が見える端々にほうほう言いながら…ページを進めます。壮大ななにか、劇的ななにかがあるだけが人生ではなく、それをいかにして自分の言葉で紡ぐのが大事なのであることを感じさせてくれます。タイトルはなかなもってイラストともよくあっていてインパクトが残る一冊です。続きを読む
投稿日:2024.03.04
1000
さらーっと読める中にも、なるほどなるほど、と思える。 『生きていられさえすれば、迂闊に人は幸せになれることもあるんだ。』 SNSの普及で、いいことも悪いことも、会ったことも顔も知らない人から評され…る時代。 酷評に対して、『届かないでいい人にまで届いたということ』 『誰かが用意してくれた楽な進路、誰かが用意してくれて、それを受け入れた方が丸く収まる、どちらにしてもかなりの確率で、後悔することになる。限りある人生の分岐点のジャッジを、誰かに託したことを深く後悔する』 きっと読む人によって、心にとまるところは違うと思うけど、そうだなぁ、そうだったなぁ、と思いながら読了。続きを読む
投稿日:2024.02.22
りんご
燃え殻さんのエッセイ本はいつもおもしろい。 周りの人からみたら何でもない日々の出来事。鍵をかけていない日記のような文章と燃え殻さん自身も例えていたが、非常に的を得た表現だと思う。 共感できる話や、思…わず声に出して笑ってしまうような話、なんだか寂しい気持ちになる話、昔のことを思い出して懐かしくなるような話。一つ一つの話が濾過された水の一滴のように染み渡り、色々な感情が詰め込まれた一冊だった。自分の過ごす何気ない日々も、周りの人から見たら面白い日々なのかもしれないと思って、日記が書きたくなった。続きを読む
投稿日:2024.02.18
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