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万城目学 / 文春e-book (279件のレビュー)
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iku
八月のフィールド・オブ・ドリームス。 アイヤーシャオさんも実はえーちゃんと同じゾーンの人で、和歌山に彼氏とというのは嘘で、あちら側に行ってしまった……のかと思った。 深読みしすぎた。 えーちゃん達と野…球仲間のお陰で、朽木に火が灯って人生うまくいきそうな感じになって良かった。 ともあれ今日本は平和で、野球も駅伝も楽しんでることを幸せなことなんだと思おう。続きを読む
投稿日:2024.04.29
カレン
万城目さんの本は、鴨川ホルモー以来です、って、2冊目ってことです。 今回はちょっといつもの万城目さんじゃないような・・・というような予感のようなものがあり読んでみました。 確かに違う・・・ わらわらし…た小さい、もののけが訳もなく動き回っていただけでストーリーなど思い出せないホルモーしか知らない私が言えることでもないのですが、なんか違うぞ。 確かに今回も、異界の物が出てくるんだけど、訴えるものがあるよね。 特に表題の「御所グラウンド」の話、最初は何のために?誰のために?意味ある?って??だらけだったんだけど、うーんそういうことだったの、うーん。って納得。 そこで万城目さんは、その時代時代の抗えない情勢、世の不条理、数々のいろんな人の無念さを書いている。 うん、ちょっとジーンとしました。 何はともあれノミネート10回め? 直木賞受賞おめでとうございます。続きを読む
るまーる
万城目先生の直木賞受賞作品。今まで何回もノミネートされ、まだ受賞してなかったのかという驚きと、遂に受賞したかという安堵感がありました。 本書は2つの物語があり、一つ目は都大路の高校駅伝の話、2つ目…はタイトルにもなってる草野球の話。二つの物語に関連はほぼないんですが、私的には1つ目がとても面白かった!今までの万城目先生にはない作風で、ほっこりと、でも熱い青春を感じられ、続編があるなら読みたいと思える物語でした。 2つ目のメインの話は草野球の話。メンバーを集めるのを苦労しているなか、偶然、試合を見ていた「人」に助っ人を頼むと、まさかの快諾。…その助っ人は実は、という話。 作風は「偉大なるしゅららぼん」に近いと感じました。物語の世界にのめり込み、一気読みしてしまうくらい面白かったですけど、直木賞の期待感からすると、少し物足りなく感じました。万城目先生の代表作としてこれでいいのかと思ってしまいました。 続きを読む
投稿日:2024.04.28
めー
このレビューはネタバレを含みます
直木賞ということで読んだが、個人的には非現実な話はあまり好みではなく… 新選組出てこなくても良く、むしろ蛇足に感じてしまった。 八月御所も同じく… すみません。
投稿日:2024.04.27
めたもん
初めは正直読む手が進まなかった。ただ後半にかけて段々とえーちゃん達が故人だったことを戦争の愚かさと共に描かれていて、心に響くものがあり最後は一気見していた。送り火を見ながらなぜこの世に帰って来たのかの問いに野球がしたかったからというシンプルな答えがあまりにも似合いすぎていた。
投稿日:2024.04.25
nyonboo48
この不思議な世界観の京都は、まさしき万城目さんだ。万城目さんの作品はだいたい、悪い人がいなくて、どの人も優しくて、いつも読み終わって良い印象が残る。どちらかと言えば、表題作より「十二月の都大路上下ル」…の方が好き。読み終わってから今年の直木賞受賞作だったことに気がついた。続きを読む
投稿日:2024.04.24
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