【感想】二龍争戦 星宿、江を巡る

朝香祥, 桑原祐子 / 集英社コバルト文庫
(5件のレビュー)

総合評価:

平均 4.6
3
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ブクログレビュー

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  • はじめ

    はじめ

    赤壁直前、凌統と甘寧のいざこざ。
    後書きで朝香さんが自らおっしゃっていることですが……それ、もっと早く言ってあげようよ!!
    甘寧と凌統については呉好きならば誰しも得意とするところ(?)だと思います。
    幼さの抜けない凌統、喧嘩っ早い甘寧、ごちそうさまです。

    劉備の食えなさも素敵です(テンプレをなぞりすぎな感じもあるけれど)。
    (とおもったけれど、パラパラ読み返してみたらそんなでもないかもしれません)

    孫権の出番が少なくて寂しい。
    続きを読む

    投稿日:2014.05.01

  • とろ子

    とろ子

    この本を買ってから丸々十年経ったらしい。呂蒙の「殿を見ているから」という独白にはいつも、何度読んでも、泣けてくる。愛してやまないシリーズ。

    投稿日:2007.09.08

  • 真陸

    真陸

    シリーズ3作目。甘寧と凌統にスポットを当てつつ、赤壁の戦いが始まる所まで。上の2人は勿論、周瑜や呂蒙、陸遜好きにも◎。個人的に好きな話です、凌統の心の揺れ具合が丁寧に書かれてます。

    投稿日:2007.02.10

  • かなの

    かなの

    甘寧に父親を殺された凌統。
    二人がいなければ勝利はない。でもどうしても戦場で信じることのできない男がいる。
    いわゆる「三国志」しか知らない人間にはおもしろいです。

    投稿日:2007.02.08

  • lim

    lim

    赤壁の戦い第二巻目。甘寧と凌統のお話が主軸にありますね。赤壁の戦いが丁度はじまるところまでのお話です。

    投稿日:2006.03.20

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