【感想】鬼人幻燈抄 : 13 平成編 終の巫女

中西モトオ / 双葉社
(12件のレビュー)

総合評価:

平均 3.9
2
6
3
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • まきまきカタツムリ

    まきまきカタツムリ

    都市伝説の怪異が増えた原因の一つは吉隠のせい。
    楽しい高校生活を送っていたはずが、甚夜の友達を狙い、吉隠がしかけてくる。
    今友を狙われて苦しいのは、自らの過去のせい。だが、今友が助太刀し、幸せに感じるのもまた自らの過去のせい。過去からの繋がりが、吉隠を仕留める。
    なんだか、全員揃い踏みで、最終決戦の様相を呈している。
    まだ、マガツメは動いてないが、吉隠に対してこれなら、マガツメにはどうなるのか…
    続きを読む

    投稿日:2024.04.09

  • ティモ

    ティモ

    今までの登場人物が大集合で、しかも忘れかけていて、そういえばそんなこともあったなーと懐かしい気持ちで読みました。
    1番嬉しかったのは、やっぱり10代目秋津染五郎の登場です。ニヤニヤ、ウルウルしながら読んでしまった。
    長生きの鬼達が、現代の生活に溶け込んでいるのもまた楽しい。

    いよいよ次が最終巻。
    どんな結末になるのか楽しみです♪
    続きを読む

    投稿日:2024.04.01

  • 音あん

    音あん

    このレビューはネタバレを含みます

    吉隠と甚哉の長き戦いが終わった。吉隠は巫女として村人を守っていたがあまりにも偉大な力の為村人に恐れられ殺されて復讐の為に怪異となった。誰もが愛される為に生まれてきている。そこが無くなると怪異になってしまう

    レビューの続きを読む

    投稿日:2024.02.25

  • tomojuju

    tomojuju

    キャラがそろそろ覚えられなくなってる。。。笑
    が、次巻で最後ということなのでなんとかいけるか。

    真ん中の伏線回収的な夏の出来事、が読みづらくて、ちょっと心が折れたのですが、その後に来た吉隠との戦いは良かった。
    昔はもっと甚夜視点の物語、鬼になるストレートな物語が多かったのだが、時代が進むにつれ鬼バージョン減ってきてて、視点も色々になってきたからなんか向かう方向がよく分からなくなってるなか、この戦いは久々にシンプルで私的には良かったのです。

    あと、萌の正体も良かったです。

    2023.12.30
    206
    続きを読む

    投稿日:2023.12.30

  • 翠月

    翠月

    表紙絵の通り、甚夜に束の間の休息をあげた巻

    役者が揃い、次巻いよいよ決着の刻
    どんな未来が待ち受けるのか、楽しみです

    投稿日:2023.12.29

  • shifu0523

    shifu0523

    このレビューはネタバレを含みます

    【収録作品】My Dear? My Darlin'! /過ぎ去りし日々に咲く花の/In Summer Days/終の巫女

    いろいろと収束していく。
    嵐の前の静けさもここまでか。

    甚夜との再会の日のために、技と心を繋いできた秋津家に感嘆する。……十代目かぁ
    吉隠との死闘のために、井槌や溜那も登場。岡田貴一も活躍する。いよいよ大詰めだ。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2023.11.18

Loading...

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。