【感想】獲る 食べる 生きる ~狩猟と先住民から学ぶ”いのち”の巡り~

黒田未来雄 / 小学館
(1件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • kun92

    kun92

    自然好きの三菱商事社員経由のNHKディレクターが、拗らせてアラスカの狩猟民の元でスピリチュアルに触れ、北海道への転勤に合わせて自身も狩猟に手を染め、一旦は東京へ戻ったが、結局退職した話。

    当然だが、人は他の命を取り込まないと生きていけない。
    狩猟はそのための手段に過ぎない。
    のに、妙に神秘感を求めたり、食い物に感情移入して神格化したり、心の中で会話したり。何やっとんじゃ。

    なぜなら、それこそ「人間」だからなのだと思う。
    最初は面倒臭え、と思って読んでいたが、だんだん引き込まれた。
    ナイフを作って贈る話も好きだなあ。

    ちょっと書きっぷりが情緒的すぎてベタベタするのが好みではないが。
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    投稿日:2023.10.22

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