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近藤史恵 / 光文社 (71件のレビュー)
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総合評価:
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yuyuchi84
巻頭とラストの語り手が男性なのはわざとか?カイザリンは女性だけど。 「金色の風」の姉妹のバレエダンサー『テレプシコーラ』のヒロイン姉妹を思い出した。お母さんがバレエ教室主催なのも同じだし。 デーツのお…菓子って近藤さんの他の作品にも出ていたよね。近藤さんの好きな味なんだな。 「孤独の谷」はちょっと三津田信三っぽい。最近読んだからどう思ったのかな。 自分のもの何でも欲しがる妹がいたら、しかもその妹が美人だったら、嫌だろうな。続きを読む
投稿日:2024.04.29
Rain3038
やっぱり題名にもなってるホテルカイザリンが面白かったかな。 短編だとどうしても物足りなさというか、消化不良感が否めない。
投稿日:2024.04.22
みちょはちゃ
このレビューはネタバレを含みます
ホテル・カイザリン 近藤史恵 ∞----------------------∞ 短編集。テイストがバラバラだなと思ったら、初出年も2010年から2023年と広く、寄せ集め感があった。 「交霊会」の妹が死んだ理由が怖かったな。良いことしたつもりが余計なことをしてしまってたっていう。 「甘い生活」の主人公は最悪。人のもの欲しがる人っているけど、自分がとったことすら人のせいにするって最悪すぎて、結末はそうだろうなって気がした。 タイトルにもなってる「ホテルカイザリン」は普通に泊まってみたくなった。 「孤独の谷」はそんな病があったら生きてても楽しく無さそうだなって思った。親族みんな散り散りにならなければならない、というのは病気の原因が言語コミュニケーションによるものだから。あえて言葉も分からない国で1人きりって不安で仕方ないと思う。 「老いた犬のように」は、昭和以前の人と現代の人との会話って感じがした。何でもハラスメントとする時代もどうかと思うけど、自分の行いこそが正しいと思う主人公が哀れだった。 -交霊会-金色の風-迷宮の松露-甘い生活-未事故物件-ホテル・カイザリン-孤独の谷-老いた犬のように- 2024/04/04 読了(図書館)
投稿日:2024.04.04
とみこ
ホテル・カイザリンの物語かと思っていたけど、「ホテル・カイザリン」のお話と他7つ、全く毛色の違った全8篇の短編集。 どのお話も読みやすく、展開が気になり、ついつい読み進めてしまう面白さがあった。 好き…だったお話は「金色の風」と「迷宮の松露」で、海外の雰囲気をイメージしながら、前向きな気持ちで読み終われる感じが好きだった。 他のお話も面白くはあったけど、暗い気持ちになるお話で、個人的にはあまり好みではなかった。 続きを読む
投稿日:2024.03.25
リトル
読んだことのある話もあったが、全体的にバラエティに富んでいて面白かった。 「甘い生活」に感情を揺さぶられた。
投稿日:2024.03.18
mach-read
纏まりのなさに逆に纏まり感じる。 淡々とつづられる物語。 ヒヤッとしたり、ホッコリしたり、それぞれテイストが違う。 もっと知りたい、続きを読みたいというところで終わる、絶妙の匙加減。
投稿日:2024.03.15
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