【感想】江戸の好奇心 花ひらく「科学」

池内了 / 集英社新書
(1件のレビュー)

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    小学歴史漫画の江戸時代の絵に振り袖のお嬢さん、丁稚坊や、職人さん、武士や町人がみんな算盤を持って和算の問題を解いている姿がありました。

    ヨーロッパの数学は、一部の階級の男子がするものでした。

    日本では江戸時代和算好きな農民は昼間働いて夜ワイワイ集まって問題を解いて、解けたら神社に算額を掲げてと。

    江戸時代の人々は、なんて自由で好奇心にあふれていたんだろう!
    と感激しました。
    小学生にこの素晴らしさが伝わると良いなあ~。
    と思っていました。

    すると、江戸の「科学」の本書が。
    そこは池内了氏の真面目おかしいクスクスしながらへぇーと感心してと。

    忘れては読み返しを繰り返して
    楽しみたい本です。



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    投稿日:2023.11.12

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