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市川憂人 / 東京創元社 (46件のレビュー)
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caninha
蓮とマリアのコンビ大好き。あんまり海外舞台のミステリは読まないけど、このシリーズは読みやすい! 現金輸送車襲撃事件と、同時期に起きた連続殺人鬼「ヴァンプドッグ」の脱走事件。そして次々と吸血鬼に襲われ…たかの連続殺人事件。 真相がかなり複雑だったので、理解するのに結構時間かかったけど、面白かったです。 前回出てきた登場人物が再登場するのも嬉しい。続きを読む
投稿日:2024.05.22
amazara4
絶対に「ボーンヤードは語らない」を再読してから読むべき!!! シリーズ再読してから読み始めたからより楽しめた。 どんどん愛着のあるキャラクターが増えていく。今回のテーマは吸血鬼&狂犬病。 過去作品より…創作性の高い科学ミステリーだから若干世界観についていけないところはあったけど面白かった。シリーズの軸も見えてきたし、次作が楽しみ!続きを読む
投稿日:2024.05.04
kozakura
シリーズ過去作の登場人物が出てくるがよく覚えておらず残念だったが主人公二人は相変わらずキレの良いやり取りで楽しく読めた。やはり小説は本作のようにキャラクタの書き分けがはっきりしていたほうがストレスなく…読めると感じた。ストーリー展開には翻弄されました。エピローグが若干長めかなと思ったが不可解な状況もスッキリ。続きを読む
投稿日:2024.04.15
わしお
マリア&蓮がタッグを組んで事件を解決するおなじみのシリーズ。このシリーズはサクッと読める感じが好きです。心地よいような二人の掛け合いとは裏腹に進む非情な殺人がジェットコースターのよう。練られた推理がい…つも通り面白いです。前作までの(だいぶ忘れちゃってたけど)キャラクターが再登場するのも個人的には好きですね。続きを読む
投稿日:2024.04.10
こむぎ
1970年、春 レッドデビルは知らない 1970年代前半〜1983年2月 赤鉛筆は要らない 1982年8月〜1983年2月 スケープシープは笑わない 1983年2月 ジェリーフィッシュは凍らない… 1983年5月 ボーンヤードは語らない 1983年11月 ブルーローズは眠らない 1984年1月 グラスバードは還らない 1984年2月 ヴァンプドッグは叫ばない 198?年?月 ○○は☓☓ない続きを読む
mach-read
このレビューはネタバレを含みます
過去作に出てきた登場人物のオンパレード。特に、前作の短編のマリアの過去と根深い。寧ろ、マリアの過去ありきで、記憶があやふやな私には不完全燃焼。 今回は内容量に対してやや説明くさく、冗長。 次作への布石としてのモリアーティ的なライバル(金に物言わせるだけの下衆で足元にも及ばないが…)登場といったところか。だが、恣意的に起こす犯罪はアンフェアで、今作以降、これは純粋な犯罪ではなく、プロモーションされた犯罪ではと素直に事件と動機を楽しめなくなるではないかと懸念。 実際に今回は犯人の小物感が半端なく残念。 さらに閉ざされた街、閉ざされた館のダブルでビッグなクローズドサークル設定なのに、吸血鬼(どちらかというと屍鬼)という力技で捩じ伏せられて私的にはアンフェア。
投稿日:2024.03.28
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