【感想】なぜ全日本女子バレーは世界と互角に戦えるのか―勝利をつかむデータ分析術 バレーボール「観戦力」が高まる!!

渡辺啓太 / ディスカヴァーebook選書
(6件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • しのろん

    しのろん

    全日本女子バレーボールのアナリスト、渡辺啓太さんの著書です。

    ロンドン五輪などを通じてバレーボールに親しみのないような人達にも眞鍋監督のiPadは印象深いと思いますが、そのIDバレーのまさに中枢の人達がいかにして全日本女子バレーボールを世界レベルまで引き上げたのかが内側からわかる、全日本女子バレーボール好きにはたまらない一冊だと思います。続きを読む

    投稿日:2012.11.22

  • u39rec

    u39rec

    眞鍋監督の本で気になったアナリストの方が書いた本。その組織の中のアナリストの役割に感嘆。格闘技も見倣わなければと思います。バレーは『i Pad』を選手全員が持ち、観たいプレーをアナリストに言えばライブラリーから編集→ダウンロードして選手の研究に役立たせているらしいです。勿論、首脳陣も。格闘技も世界で戦う為にはアナリストの存在が必要かもと思いました。続きを読む

    投稿日:2012.11.12

  • yamachan777

    yamachan777

    近年注目を集めているデータバレー。そのパイオニアとも言える渡辺啓太さんのデータアナリストとしての歴史、データ分析や映像を通して築かれていく選手との信頼関係、監督、コーチなど選手も含めた全日本チームの熱意がよくわかる一冊です。どんどん進化してきているデータ分析や活用法は、私の今年のテーマである「前」とかぶるところがあり、刺激となった。続きを読む

    投稿日:2012.08.14

  • takexiy

    takexiy

    女子バレーボール日本代表の眞鍋監督が持っているiPadには何が表示されているのか?日本代表のデータアナリストがデータ分析の現場を解説。スポーツの裏にデータあり。読み応え十分。オリンピック頑張れ!

    投稿日:2012.05.28

  • つちやまひろゆき

    つちやまひろゆき

    おいおい,こんなこと書くのはロンドンオリンピック終わってからでよかったんではないか?という内容から,著者のアナリストとしての生い立ち,選手たちがどのようにしてそのデータを活用しているかなどが書かれてあります。自分は「データはすべてではない」と思っていますが,著書にも「データだけじゃない。でも,データはなくてはならない」とあり,近代バレーボールの一側面が垣間見られた一冊でした。もともと興味のある分野でもあったのでわずか3時間足らずで読み終えました。

    興味のある方はOQTが始まる前に読まれることをオススメします。

    データは,鮮度が命です。新鮮なうちに,ぜひ。
    続きを読む

    投稿日:2012.05.14

  • kmoto0406

    kmoto0406

    高校のバレーボール部の後輩の著書です。なぜアナリストになったのか、具体的にどういったデータを出しているのか、オリンピックの経験、今後どうするか、などが振り返って書かれています。
    きっかけは高校生のときみた大会でベンチにパソコンがおいてあったことだそう。そこから行動できたことが、今に繋がっているのでしょう。

    ロンドン、一番いいメダル期待しています!
    続きを読む

    投稿日:2012.05.10

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