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三条陸, 稲田浩司 / ジャンプSQ. RISE (1件のレビュー)
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まいつき
ヒスタリオ戦決着の17巻。 ポアラの才牙覚醒。ライオ奪還。久々のビィト戦士団集合。そして、ヒスタリオ撃破です。 ブルーザムの才牙のボルテクスアックスのチートっぷりは相変わらず。ビィトには制御できない…ので、本当に最後の手段なのですが、まあこれが出ると終わりなんだろうなという説得力がある。ブルーザム自身も使いこなせていたのだろうか。アンタッチャブルな能力のせいで、満足に使えてはいなかったのでは?使いこなせていれば、ベルトーゼに負けなかった気がするなぁ、ゼノン戦士団。 それぐらいのチートっぷりです、ボルテクスアックス。 八輝星をめぐる戦いも次が4戦目。ついにベルトーゼの出番、といったところなんですがシャギーがでしゃばりすぎてノアがお怒り。この協定違反は、今後の展開にどう影響するのか。まあベルトーゼはこれまでの因縁からラスボスなので、ここで戦うよりもっといい場面が用意されているはず。ノアがこのタイミングで割り込んでくるとは思ってなかったけども。 さてさて、気になるのはシャギーの本当の力。魔賓館の館長という表向きの彼ではなく、ダークネス・アイズと接触できるという特別扱いされるほどの力。力の証の左腕の星は1つ。そんなはずはないでしょうね。ミルファが指摘したように。 八輝星になると、全ての星が集まって1つになるとかじゃないのかな?つまり、シャギーは八輝星。それぐらいの実力があるんじゃないかな、と妄想しています。少なくとも、七つ星と同格ではあるでしょう。 厭戦のノア。暗躍のロディーナ。道化のシャギー。と力を見せないまま七つ星へ登りつけた面々。シャギーが強いというのは確定で進めます。この面子に力の底が見えないベルトーゼがまだ控えています。未知の強敵ではないけども、予想以上の強さで登場するのだろうな、というベルトーゼの信頼感。これぞライバルで、これぞラスボスの風格です。 ビィト戦士団の戦いはまだまだ続く、物語は佳境のように思えるけど、展開でいうと中盤ぐらいなのかな。常にクライマックスのテンションなので、いつも最終決戦の気持ちになってしまいます。続きを読む
投稿日:2023.09.16
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