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窓際三等兵, グラハム子 / コミックエッセイ (4件のレビュー)
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あや
読み終わった今でもタワマンいいよなあと思ってしまうけど、キラキラ見えててもみんな結局何か抱えてるんだなあと考えさせられる
投稿日:2024.07.03
音羽
誰もが何かすら抱えているとはいえ、どろどろしているなぁ。子供は親を見て育つ、あながち間違えでなはいね。
投稿日:2024.06.23
mimibooks_
やっぱりタワマンに住みたくないな〜て思ってしまった。女のドロドロ。 お受験戦争も親のエゴ。 田舎で家族みんなでのんびり暮らしたい……
投稿日:2024.06.01
yunnyam
皆、タワマンに住んでみたら後悔した話が大好きである。地震の時大きく揺れる、エレベーターが止まったら詰む、忘れ物をしたら最悪、階によってヒエラルキーが決まる…etc。こんな噂話をしては嬉しそうにする。 …要は、タワマンに住む人への嫉妬。結局皆タワマンに住んでみたいのだ。 何でこの国の人間はタワマンがそんなに好きなのだ。不思議。 さて、そんな人々のドス黒い感情から生まれたような本書。 これを読んで思ったんだけど、タワマンに住んでる人ってお金持ちなの?お金あるのに子育てにマンションを選ぶとは、勿体ない。しかも3LDK?子供いるのにタワマンに住みたいというだけで、お上りさん確定だと思うのだが。 1億かー。1億あったら23区に戸建て建てられるけどな。40何階で1億って、狭いし、一等地でもない所だろう。お金持ちっていうか、小金持ちなんだよね。 一見タワマンには色んな人が住んでるのねぇみたいな描き方だけど、タワマンを選んだ時点で相当偏った考えの人間の集まりだと思った方が良い。見栄だけで本質を知らない。同じ穴の狢である。さながら、そびえ立つ蟻塚の中の蟻のよう。似たような人間が集まり、ヒエラルキーがどうのこうのと、しっかり蟻塚のルールに染まって生活している様は滑稽である。 バリキャリの瀧本さんの現実を描いたのは良かった。こういう、仕事も家事もカンペキにこなす女性!みたいな、UMAのような存在を皆信じすぎなのだ。UMAなのに、そこを目指せ!と無茶振りされてるのが日本人女性。裏側はこうなっている。 何を隠そう、私も30年前こういう家庭で育っていたのだ。母親がバリキャリ、進学塾に入れられ中学受験、中高私立、からの大学受験。 30年前だから今よりもっと酷い環境ではあったが、概ねこんな感じ。 驚くのは、30年前に我が親が踏んだ轍を何で現代人が皆踏みたがるのか?という事。この轍の続く先を、私は知っているというのに、何故皆変わらず憧れているのか? 瀧本さんのような有能な女性が、現代でもこんな無駄な事のために擦り減らされて生活している。 小学生の自殺が増えているという。私の子供時代、小学生の自殺なんて聞いたこともなかった。でも分かるよ、私も小学生の時、マンションの最上階から飛び降りようかな、と思っていた。今の子はほぼ全員が私と同じ道を歩んでいるのだから、そりゃそうなるよね。 私は今、自分の酷い経験のお陰で、どういう人生を歩むのが正解だったか分かっている。しかし、子育てしてると、会社で、学校で、人と接触する事によって、結局おかしな方向に引っ張られていってしまう。皆と変わった事をすれば、それはおかしいと叱咤され、方針変更されてしまう。お前らはその先に何があるか知ってるのか?知らないくせに。 こういう子供の未来の事を考えるとうんざりしてしまう。続きを読む
投稿日:2023.06.15
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