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諸田玲子 / 集英社文庫 (5件のレビュー)
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oooba3
結寿が、嫁ぐ相手は…。 「狸穴あいあい坂」シリーズの四作目。 ま、収まる所に収まったのか、という感じだが、 こういう決着は、好き嫌い、わかれるか。 夫を亡くし、娘と共に、狸穴に戻った結寿だが、… いろいろ乗り越えて、自分の気持ちに正直に生きることを選ぶ。 正直にとは、妻木と寄り添うこと。 あれこれ経験して、それでも、初めて好きになった相手を 変わらず想い続ける、そのことが、いろいろな意味で凄い。続きを読む
投稿日:2023.12.04
fufufuyoko
夫を失った結寿が先の自分の人生の道を、行ったり来たり迷いながら、道三郎と再婚に至る話。ハッピーエンドです。もしや最初から決まってたのかしら
投稿日:2023.07.15
ロカ★トン
このレビューはネタバレを含みます
ついにシリーズ完結巻が出たんですね! 図書館の新刊コーナーで偶然見つけました。 結寿さんが想い人の妻木様とは違う人に嫁いでしまって、思ってたんと違う…となってましたが、そこからがんばってまた幸せを掴み取れてよかった。 お互いの伴侶が話の都合で強制退場という感じだったのが気の毒でした。 小源太ちゃんと彦太郎くんも相変わらずの活躍でかわいいです。息子ズ世代の話もいつか読んでみたい。
投稿日:2023.06.27
花散里
狸穴坂シリーズの4作目。書店で文庫が発売されているのを見て、読んでみたくてシリーズ1作目から図書館で。一気に借りることができ、あっという間に読んでしまいました。 まさかの夫のナレ死で始まる4作目。おかげで?お役に復帰出来た婚家だが、義弟との縁組は固辞して狸穴坂へ。 そして、ついに想い人との結婚。再婚で子連れ同士ではあるが、その形でなくては結ばれなかった立場の違い。 この作品はここで終わりなのか、シリーズが続くのか。続いて欲しいと思います。
投稿日:2023.05.05
mi-key
狸穴坂シリーズの第4作。 タイトルが予感させるように、一度は離れ離れになったか火盗改方与力の孫娘結寿と町奉行所同心の道三郎がついに結ばれる。 時間の経過が一足飛びで結寿の夫万之助の死が大河ドラマでいうところのまさかのナレ死だったのにはびっくりしたが、1作目から読み継いできた者としては収まるべきところに収まってほっとした。
投稿日:2023.04.09
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