【感想】バブルの世界史 ブーム・アンド・バストの法則と教訓

ウィリアム・クイン, ジョン・D・ターナー, 高遠裕子 / 日本経済新聞出版
(2件のレビュー)

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  • hiddie

    hiddie

    バブルと思いながら、その構造から抜けようとしない愚かさは、歴史上一貫している。ただし、自分がその状況にいても、同じ構造に陥ると思う。バブルに気づいて、手仕舞いできる勇気を持てるかどうか。

    投稿日:2023.09.24

  • Go Extreme

    Go Extreme

    シェイクスピア:石鹸の泡(バブル)のようにはかなく、空っぽで、価値がない
    バブル・トライアングル:投機・市場性・通貨/信用
    集団の狂気・不合理
    バブル:資産価格の大幅の上昇と下落&資産価格の反転がブームを促進
    1720年・初めて記録された金融バブル・意図的
    トリアングルの三辺が揃う→火花さえあればバブル発生
    市場性の一辺が取り除かれ、後1世紀大型バブル発生なし
    投機の民主化:1840年代半ば・鉄道会社数百社の設立許可
    ウィーラー・ディーラーーイギリスの自転車熱:技術改良+金融の起業家
    金利引き上げ+信用供与促進+円高期待→日本の土地と株式バブル
    IPO+売買コスト低下*ネット技術+時間外取引→ITバブル
    通貨と信用という燃料なしにバブルは発生せず
    政治的orテクノロジーの火花×レバレッジ
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    投稿日:2023.05.06

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