【感想】官邸官僚が本音で語る権力の使い方(新潮新書)

兼原信克, 佐々木豊成, 曽我豪, 高見澤將林 / 新潮新書
(4件のレビュー)

総合評価:

平均 4.0
0
2
0
0
0

ブクログレビュー

"powered by"

  • ジュリアス・シーザー

    ジュリアス・シーザー

    官僚の最高峰の人間達による談話。官邸で総理の近くで働いていただけあり、国の危機管理に関する高い知見が得られる。
    トップクラスの官邸がいかに化け物じみた頭脳、教養の持ち主かが分かる。

    投稿日:2023.12.29

  • モゲラ

    モゲラ

    内閣官房副長官補(内政)、同(外政)、同(事態対処・危機管理)をそれぞれ務めた3名の元官僚及び記者1名による対談。
    内閣官房が如何なるものか分かりやすかった。

    投稿日:2023.10.25

  • H.Sato

    H.Sato

    権力とは意志。本当に総理が言っていると、言われて、どのくらい強くいっていましたか>と返される。ここが勝負所で、総理は本気だから、やらないと痛い目にあいますよというと鈍重な官僚機構がようやく動き始める。そこの時いn大きな仕事を各省庁の所轄ごとに切り分けておろすのア内閣官房の総合調整。これができないと正負の仕事が前に進まない。その調整をできるようにするには良いチームを官邸においておかないといけない。続きを読む

    投稿日:2023.04.08

  • nyankoteacher

    nyankoteacher

    内閣の中枢に黒子として在籍した官僚および政治記者の座談。政権の描く方向性と現実の政策展開をどのように結びつけるのか、官僚機構の動作に対して、政治はどのようにコマンドするのか。1億人を超える国家の操舵操船は、一人や二人の頭脳と意志だけで成立するはずもなく、内閣官房・内閣府の複雑な機構と自律的な運動が必要であることがよくわかる。続きを読む

    投稿日:2023.03.21

クーポンコード登録

登録

Reader Storeをご利用のお客様へ

ご利用ありがとうございます!

エラー(エラーコード: )

本棚に以下の作品が追加されました

追加された作品は本棚から読むことが出来ます

本棚を開くには、画面右上にある「本棚」ボタンをクリック

スマートフォンの場合

パソコンの場合

このレビューを不適切なレビューとして報告します。よろしいですか?

ご協力ありがとうございました
参考にさせていただきます。

レビューを削除してもよろしいですか?
削除すると元に戻すことはできません。