【感想】不徳のギルド 11巻

このレビューはネタバレを含みます

漫画喫茶で読みました。

アニメ良かったよね！！
なんというか真剣にエッチなギャグアニメを作っている感じが受け取れて面白かった。

邪神ゼニスの続き、
コノハ組の成立、
ハツドリのところで修行。

ノマのディスガスは、コレってそのうち本当の女の子になっちゃうパターンがくるのでは？と思ったら次の話でやっちゃったよ。
ていうか、キッくんってアレだけ裸に遭遇しておきながら、まだ女の子の女の子な部分を見たことが無かったの？
それは逆に不自然すぎない？
組織ってのは懸念のある情報ほど優先的に正確に伝えないと取り返しがつかなくなるので、ノマは初手で誤ったといえる。

精神鍛錬は、ちゃんと失禁用の器とか溝とかが用意されてるのが細かい。
たぶん拷問用なんだろうな・・。
ひたむき股から出ているのはマナ豊富な ひたむき汁 っぽいけど、メイデナ股から出てるのは完全に聖水（黄金水）よね？
キクルに見られてるのに、その後の仕切り直し修行でも気にしてない辺り、もうメイデナすら失禁に慣れちゃったのか・・・。

「高濃度の魔素に全身浸かれば」って ひたむき と密着して魔素を補充するフラグなのでは？

次は９月だと！？

《言葉》
技典：
ギルドの全スキルが詰まったもの。
ギルド所属時に埋め込まれ、その中から使用するスキルを伸ばしていく。
要は才能があれば全てのスキルを覚えられる。
神によって剥奪が可能なので、技典はギルドによって神の気に障らないように厳格に管理されている。
（イバラの街のエースがメイデナを襲ったことが大問題になったのはこのためだろう。）
覚えられるスキルが制限されている初心者用の技典も存在する。

コノハ組：
キクルが面倒みている新人のうち、
自立できそうな三人で構成されたパーティ。
前衛：ハナバタ
後衛：ノマ
索敵：コイン
という非常にバランスの取れたパーティ。

自戒の日：
デジタルタトゥーを刻んでしまった若者が自らに生涯のネット断ちを課した日（作者談）。

《人物》
ゼニス：
神にしてエノメさんの夫。
全てのスキルの生みの親。
ぶっちゃけ邪神。

エノメ：
エシュネちゃんと二人一組で「親子愛」の「親」を司る女神。

エシュネ：
エノメさんと二人一組で「親子愛」の「子」を司る女神。
その神性により「子」のまま成長しない。
そのうち人間としての成長と神性による停滞が喧嘩してマナが不安定になるので、ゼニスからそれを回避するための技典を授かる。

フェニザスク：
白魔法を司るフェニザスク教の神。
ゼニスが敢えて授けなかった白魔法を勝手に人間に授けてしまったことが原因で、ゼニスと仲が悪い。

ノマ：
コノハ組のリーダー。
ディスガス：体の一部を変化させる（たぶん著作権フリーの）魔法。

ハナバタ：
マスラオウ討伐によりメブキの街で２位となったため「大輪」の二つ名を与えられる。

キクル：
ネット上で与り知らぬうちに炎上して「零」の二つ名を与えられる？

イズ：
キクルの師匠のひとり。
キクルの師匠の中では比較的常識人。
視ノ式：魔力量、身体情報、望遠、熱探知を視ることができる学術。

メイデナ：
白魔術師
シルドマ：防護魔法
白魔法かは不明。

ホチョウ・ハツドリ：
元忍者
現役を引退している。
キクルの師匠のうちのひとり。
容赦がない。

ザンゾー・ハツドリ：
忍者
キクルを慕っているっぽい。
お詫びのしるしにイメチェンをする。

サイシキ：
キクルをイデン連邦からメブキの街に連れてきた人。
師匠のひとり。
詳細不明。

ミルご夫妻：
イズさんご夫妻のこと。
キクルの・・・育ての親？

308. 名も無き民草：
ザンゾーの投稿名（というか掲示板のデフォルト名）。
言ってることが正論すぎる。
得体の知れないエースって武勲が語られてるエースなんかより不気味で怖すぎる。

オタッキー：
トッキー、つまりトキシッコのこと。
遥か昔、気持ち悪い宇宙人がマスコットな同名のゲーム屋が存在した。

《技》
オーラキャノン：
ひたむきが新たに会得しようとしている格闘家の遠距離技。

ひたむきゃのん：
自然界の魔素との親和性が高すぎてオーラキャノンがすぐに霧散してしまうので、推進剤にして自分を飛ばして体当たりだって技。
要はピッコロ大魔王すら屠った逆かめはめ波みたいなもの。
超強力だけど発動後は自分が何処かに行ってしまうのが難点。

ひたむき汁：
マナを回復する ひたむき 製の汁。
何処から抽出した汁なのかは不明。
ほんのり甘い。

《魔物》
エライム：
スライムの進化系。
通常はデカイムに進化するが、稀に魔法型の進化をするとコレになる。
ケライムを操作する。

ケライム：
エライムから分離した無生物。
遠隔操作が可能。
要はファンネル。

《場所》
イデン連邦：
メブキに来る前にキクルがいた場所。
出身地かは不明。
「自戒の日」と呼ばれるイベントが発生した地として有名。

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