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三津田信三 / 角川ホラー文庫 (17件のレビュー)
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ろくまち
1つ1つの話が自分好みの怖い話であった。これらの全く関係ないように見える話がどのように繋がるのか楽しみに読むことができた。
投稿日:2024.05.23
tamasan7
このレビューはネタバレを含みます
そこまで怖くないがちゃんとホラー。 とくに【よびにくるもの】は、徐々に迫ってくる怖さがあってぞっとした。 久々にホラーを読んだのでドキドキしている。
投稿日:2024.04.26
おみ
5話からなる短編集。家シリーズみたいに時代はバラバラ。ただ、所々に白いものが出てきます(白猫さんだったり、奥さんだったり)。あと、三津田さんが手掛けられた書籍のお話も出てくるから、本当に起きたことも含まれてるのかな…錯覚しそうになったりもする。 5話目でそれまでのお話全てと繋がっていくんだけど、家シリーズみたいに完全に繋がってる訳ではなく。関連してると言った方がいいのかも。そんな関係性のあるお話で締めくくられてました。 だから、個人的には5話目が微妙でした。。そこだけノンフィクションだと思って読んだら、めちゃ怖いけど… 2話目が少し毛色が違ったのかな。1、3、4話はシチュエーションが嫌だ、怖い。1話は子どもだから逃げられないけど、3と4の人は断りなよ〜って思いながら読み進めてました。 一気に読んだらまた違った感想になるかもしれない。お話同士の繋がりとか、設定とか、もっと想像して楽しめる気がする。。
投稿日:2024.01.02
lily
得体の知れないものに追われ続ける恐怖感。神や魔物に魅入られてしまう、その悍ましい。今目の前に存在するものが、人なのか人ならざるものなのかその判別すらままならない現実。怪異の謎を解いて行きつつも、核にな…る部分はやはり闇の中へ封印してしまう。後味悪い読後感が恐怖を増幅する。続きを読む
投稿日:2023.11.30
ban-d
名作ホラーミステリー【首無の如し祟るもの】で好きになった三津田信三のホラー連作短編小説です。 5つのホラー短編があり「某施設の夜警」が1番面白く背筋が凍りました!想像しただけでも・・・ 連作短編と…なっていますがその要素は蛇足かもしれません。続きを読む
投稿日:2023.11.12
yu
単行本からの再読。 「某施設の夜警」と「よびにくるもの」が不気味で好きです。 本書と同時に『みみそぎ』も読んでいたのですが、ノートの記録と「よびにくるもの」との似た描写に、どっちの物語を読んでいるのか…分からなくなりそうになりました。 「怪談のテープ起こし」のような単行本からの追記も期待しましたがそのままでした。続きを読む
投稿日:2023.08.19
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