【感想】それでも、陽は昇る

真山仁 / 祥伝社文庫
(2件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • bmaki

    bmaki

    会社の先輩にお借りした一冊。
    これが最終巻。

    はぁ、、、今週も疲れたーーー。゚(゚´ω`゚)゚。
    クタクタだ。
    でも借りた本は返さねば。
    頑張って読まねば。

    一冊目はそこそこ面白かったのだが、二冊目からちょっと減速し、三冊目はうーん、、、、更に減速してしまい、字面を目で追っているだけ状態になってしまった。。。

    仕事が忙しい上に、派遣さんに仕事を教えなくてはいけないからってのもあるのか?
    本にのめり込むことが出来なかった(ToT)
    言っておくが、派遣社員さんはとても良い人だ。人柄に一つの文句もない。素晴らしい人物だ。

    なのに何でこんなに疲れるんだーーーー。
    ・゜・(ノД`)・゜・。


    震災小説三冊目は、東日本大震災から12年後。阪神、淡路大震災から28年。
    復興の為と謳う産業誘致やオリンピックについて言及している。

    凄く分かるところもあるのだが、一編、一編が短編であるからか?その続きが知りたいのよ。。。と思ってしまう。

    この辺は短編嫌いが出てしまっているかも(⌒-⌒; )

    次はガッツリ長編が読みたいな。
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    投稿日:2024.03.15

  • honno-遊民

    honno-遊民

    『そして、星の輝く夜がくる』『海は見えているか』に続く東日本大震災を描いた三部作の完結編。
    主人公は、阪神淡路大震災で妻子を亡くした教師小野寺徹平。
    東日本大震災で被災した遠間小学校へ応援教師として勤務した彼は、本書では、神戸に戻り震災を語り継ぐNPO活動に奮闘している。
    遠間と神戸が交互に綴られ、ふたつの震災の共通性と相違性を浮かび上がらせる。
    全2冊を読んでから5年近く経過したゆえ、これまでのあらすじがあやふやとなり、やはり三部作はまとめて読んだ方が、小説内容により深化できたのではと、読後に思った。これから読むひとは、続けて読んでみてください。
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    投稿日:2023.04.19

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