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見知らぬミシル / 大和出版 (4件のレビュー)
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ハフマン
好きと執着を混合してはいけない 両者は似て非なるものであり、執着とは 「その対処や状況に強く固執してしまい、結果自分を苦しめること」 好きとは、自分なりの解釈で、 「相手のことを考えるだけで幸福感に満…たされること。そこに負の感情はない」 良い女とは潔い女 端的にいうなら「去るものは追わない」こと 執着をしてしまうのは他人軸で物事を考えていることが原因だと感じた。 ・彼を支配したい ・彼に愛されたい ・彼に嫌われたくない 自分よりも相手に合わせて思考・行動している結果、それが執着に繋がる 執着体質で特にビビッときたのは下記。 ・恋愛以外に夢中になれるものがない ・不幸慣れしている ・不安を探している ・相手を変えようとする ・自己肯定感が低い ・寂しさを恋愛で埋めようとする ・白黒はっきりさせたがる(相手は人間であり、コントロールはできない) ・NOが言えない 男は口ではなんとでも言う 大切なのは言動ではなく行動を見ること 自分を大切に扱ってくれているかを見極めること では執着体質から脱却するには ・思い込みを止める ・受動的 → 主体的に変わる ・感謝する・頼る(自分の不完全な姿も恐れず見せる。偽りの自分で接しない) ・楽観的な言葉を使う(言葉と思考は密接につながっている。まあいっか、どちらでもいいやなど) ・相手と自分は違う生き物だと理解する ・フラットな目線を持つ(善悪や優劣の判断をしないこと) ・忘れる努力ではなく新しさを作る努力をする続きを読む
投稿日:2024.04.13
優月
インスタで見かけて、これ読みたい!とビビビときてiPhoneブックで買いました。 大変勉強になりました。 恋愛がめんどくさい、でもしないと寂しいと思ったとき読みました。 執着と恋の見分け、本当に難しい…です。 結局、自分を認め受け入れることが、いい恋愛にもつながると思いました。 女性にも男性にもおすすめです。続きを読む
投稿日:2024.03.20
もねこ
詳しく語ることはない。 とりあえず読んでほしい。 恋愛観だけでなく、人生観においてもなるほどなと思えた1冊。 たくさん恋愛エッセイを読んできたが、その中では比較的内容がある本だったと思う。
投稿日:2023.03.09
ほしねこ
恋愛について書かれているのですが、恋愛に限らず人間関係の根底にあるものや、自分を形作るものについて考えさせる時間をくれる一冊でした。 自身の思考の癖や思い込み、何にどういう風に執着しているのか、それは…何故かが浮かび上がり、納得しました。続きを読む
投稿日:2023.03.05
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