【感想】ワケあり男装令嬢、ライバルから求婚される〈上〉 「あなたとの結婚なんてお断りです!」

江本マシメサ / メディアワークス文庫
(4件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • まちよ

    まちよ

    ワケあり&男装が性癖に突き刺さりました。
    主人公の思い込みが激しいのはライトなレーベルだから仕方ない

    投稿日:2023.04.30

  • いこ

    いこ

    このレビューはネタバレを含みます

    アドルフの態度はどう見ても……な状態だが、リオニーには伝わる訳もなく。
    リオル(男性)としてアドルフの学園生活での態度を見ているから、別の側面を見せられても受け入れられないのも分かる。
    でも、惹かれてしまうのか……リオニーとして会う時の彼は優しいからなあ。

    美味しそうな料理(まさか魔法の実習で調理実習が出てくるとは思わなかった)にマスコット的動物が出てくるのは作者さまのいつもの作風。
    安定の展開だなと思って読んだ。
    黒雀なのに「チキン」と名付けられた使い魔が癒し。

    アドルフの恋心は透けて見えるどころか前述通りバレバレだが、ただ花と手紙の件は気になるし不穏でもある。
    リオニーに渡そうと思って渡せずにため込んでるのかなとも思ったのだが、どうもそうではなさそうな。
    答え合わせは下巻にて。

    レビューの続きを読む

    投稿日:2023.04.09

  • 青格子

    青格子

     男装令嬢もの。王道!氷室冴子の『ざ・ちぇんじ』を思い出した。現実ではあり得ないだろうけど。頭蓋骨の形とか、骨盤の形とか性差はあるよね。
     ライバル視されてたアドルフが可愛い。好きな子絡みだといじめちゃうって、小学生男子あるある。
     下巻も買ってから読み始めたので、この後すぐ読むつもり。楽しみ。
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    投稿日:2023.03.23

  • メディアワークス文庫公式

    メディアワークス文庫公式

     選ばれしものしか入ることが許されず、貴顕紳士を育てる場であるアダマント魔法学校。魔法を愛し、深く学びたい伯爵家の令嬢・リオニーは女性であるため、そもそも入学することを許されていなかった。一方、入学試験を受ける資格があり、父から入学を嘱望されている弟・リオルは絶対に行きたくないと言う。
     利害が一致したふたり。リオニーは男装して弟の代わりに、魔法学校の試験を突破。晴れて首席として入学することになった。
     しかし、入学したその日からなぜか公爵家の嫡男・アドルフに目をつけられてしまう。何かとライバル視してくる彼に嫌気が差していたある日、父親から結婚相手が決まったと告げられた。その相手が、まさかのアドルフで――!?
    「最悪だわ……」
     婚約破棄に向けて我が儘な態度をとるリオニーだったが、アドルフは全てを優しく受け入れ、更には大切に扱ってくれて……?

    “こんなはずではなかった!!”

    偽りから始まる溺愛ラブストーリー、開幕!
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    投稿日:2023.01.25

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