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大門剛明 / 角川文庫 (10件のレビュー)
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マルプー
師団坂法律事務所ルーム1の5人の弁護士がそれぞれ事件を扱う短編。法廷場面はかなり割愛され、被告人との接見や弁護に向けての証人探しなどに重点が置かれ少し物足りなさを感じた。ルーム1のリーダーの鷹野弁護士…は殺された恋人の弁護士久美子への思いを引きずり苦悩が痛々しい。それでもその犯人の南野を弁護するところは久美子の全ての犯罪者は治療されるべきという意志からなのだろうか。全体的にグレーは黒だが疑わしきは罰せずの流れだった。検察側の無罪論告もあり99%検察側の勝訴ではなかった。続きを読む
投稿日:2024.04.16
maruko
師団坂法律事務所シリーズ第3弾! 5作の短編集。 正義とは何かを考えさせられました。 鷹野さんにとって苦悩する作品だと感じました。
投稿日:2024.03.09
ひさとつ
師団坂法律事務所の刑事事案担当には、今回も様々な依頼がくる。 被疑者を弁護するのだから、正義とは何かをより考え悩んでしまいます。 真実を導くために考え悩み、弁護士といえども人間で感情もある。 それでも…自分の信じた道を進むだけです。 続きを読む
投稿日:2023.12.29
おーさわ たつろ〜
シリーズ3作目。お馴染みの面々の活躍と鷹野の恋人の久美子を殺した南野のその後を描く。 作者の他作品であった「応報的司法」「修復的司法」という言葉をこのシリーズで思い出した。応報的は、刑罰を与えるのみ、…修復的は被害者家族が加害者の出所後の更生を手助け交流する意味だった。 シリーズ3作目では南野に対して苦悩する鷹野が描かれ、ホント更生とはなんなのか?救いはあるのか?悶々としましたね。 個人的には、修復的司法は無理だし現実世界では厳しいかなと思う。一番は犯罪の無い世界ですね。 続きを読む
投稿日:2023.08.30
machinobu
シリーズ、第三弾。 師団坂法律事務所に勤務する元外科医の弁護士・鷹野 和也。ほか佐伯 芽衣達個性的な面々が活躍するリーガル・ミステリー。 ・毒樹の果実 ・シンデレラの靴 ・バベルの塔 ・歪んだレンズ… ・女神の右手 本当の正義とは、真実とは? それぞれの話に、表には出てこない真実が隠されています。 一気読み必至です。続きを読む
投稿日:2023.08.24
chifuyuk
先日(2023年4月から6月)ドラマの第2弾が放送されたものの原作シリーズ3作目。何作かはそのドラマの第2シーズンでやったものなので記憶に新しい。これで終わりってことはないんだよねえ・・・
投稿日:2023.07.06
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