【感想】スターにはなれませんでしたが

佐藤満春 / KADOKAWA
(26件のレビュー)

総合評価:

平均 3.8
4
11
8
0
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ブクログレビュー

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  • 夏至の本

    夏至の本

    周りの目はどう足掻いても操作できないから気にしない。
    だからこそ信頼できる人から依頼されたことは自分の向いていること。
    苦手なものをできるようになることに時間をかけるのではなく、得意なことで補う。

    自分のことを冷静に客観的に見て出した結論は、夢追人からすると冷たいかもしれない。
    でも自分が自分らしくいるために、心を傷つけないためには必要だし、その人とは違うことが個性になり、仕事になり、幸せになる。
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    投稿日:2025.04.04

  • 陸空

    陸空

    著者さんと私が少し似ているなぁと感じて手に取ったんですが、この先の私の人生の教科書のような立ち位置になりました。

    投稿日:2025.01.31

  • ak

    ak

    オードリーのANNを聞いていたので、サトミツさんの存在はどきどきキャンプ以後も活躍している様子はなんとなく知っていたが、こんなにも売れっ子な状況でありながらも自分軸ぶれないからこそオードリーをはじめとする周りの方からの信頼があついのだなっと思った。
    本の中ではたびたび周囲への感謝、自分への謙遜、運ということが書かれていたが、
    好きなことに一生懸命突き進める力や見返り求めないこと、友達は少ないと言っているが確実に縁を大切にしていることそれが回り回ってすべてにつながっており、簡単にできることではないので一種の才能だと思った。
    向き不向きを自覚して諦めのよさはありつつも目の前のことに全力で取り組むその大切さを感じた。
    私は知らずのうちにオードリーのラジオが好きとなり、一番弟子の日向坂の松田好花さんのラジオも心地よくて聞くようになりそこで次の本の話を聞き1冊目を知ることになった。この本で毎日楽しいわけではない、将来の夢を書くことが苦行だった、めんどくさくならないためにいい子でいるような感覚は共感できた。スターにはなれませんでしたがとあるが、信頼できる家族もおり、何でも話せる若林さんという友人がおり、出版にあたりこんなにも対談で協力してくれる人がおり一番贅沢な成功理想のかたちと思ってしまった。
    もちろんその中に苦労や大変なこともあると思うが実直に生きていくんだという姿勢にサトミツさんの考え方を知れて自分のパワーとなった。
    これからも応援していきたい
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    投稿日:2024.12.08

  • いち

    いち

    いい意味ですごく内向き。それを突き詰めていけば結果として喜んでくれる人がいる、ということだと思う。すごく励みになりました。

    投稿日:2024.05.10

  • きょつ(book)

    きょつ(book)

    ************************************************
    佐藤満春、仕事観人生観を語る自叙伝。
    ************************************************
    冒頭で謙虚と謙遜を超えた卑屈自論を繰り広げ、
    こちらとしては立つ背がなく、最初少し苛立った。
    しかし、好きなものに捧げる情熱は半端なく、
    そこに惜しみなく注げる愛情が信頼される所以で、
    自分の力で居場所を手にしてきたんだなと思った。

    「好きだなと感じた自分の感覚は、
    それが誰にどう思われようとも大事にしないと、
    自分の存在すら否定してしまうことになる」

    「好きなことを発信することに躊躇なく、
    ブレーキを踏まない方がいずれ何かになるかも。
    万が一誰かに「何こいつ」と思われたとしても、
    そういった層の人とはそもそも気が合わないので、
    そこを気にしていたら発信なんてしていられない。
    誰かにどう思われるかなんて操作できないのだから
    好きなものに対してはピュアでいいと思う」

    そういった「層」という書き方が、
    冷静、言い換えればある意味冷酷で、
    でも必要な冷酷さで、割り切れてて好きだ。
    まあ、こんなに分かりきってることさえも、
    未だそのフェーズに未到達の私なわけだが。

    ただ、最近はこれに尽きるなと思う。
    「(友人、妻子)好きなものに出会えたので、
    今はなんとか生きる燃料を手にしました」
    (ここで言う友人は、数少ない友達の一人の若林)

    やっぱり若林の存在は大きかったんだと思う。
    あと、春日のマル秘エピソードはかなり熱い。

    何かを諦めた時に、手にする新しい喜びはある。
    もう少し達観出来るようになったら再読したい。
    -----------✂︎-----------✂︎-----------✂︎--------
    「誰のための本か」とあるが、
    確実にリトルトゥースの為の本だと思うのですが。
    あとおひさま。私はおひさま。松田好花推しです。
    対談相手、
    若林 正恭(オードリー)
    春日 俊彰(オードリー)
    松田 好花(日向坂46)
    DJ松永(Creepy Nuts)
    山里 亮太(南海キャンディーズ)
    安島 隆(日本テレビ)
    舟橋 政宏(テレビ朝日)
    -----------✂︎-----------✂︎-----------✂︎--------
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    投稿日:2024.03.07

  • のこーく

    のこーく

    だが情熱はある を見始めた時に図書館で予約して年越してからやっと読めた!
    芸能人=有名であることが全てではないし、何かを成し遂げなくても、任せられた仕事を一生懸命やり続けていくことで道が開けていくことがある。
    何かのスペシャリストにはなれなくても、まわりに自分の好きなことをちりばめていきたいな。
    いろんな方との対談もドラマを見た私にとってはとても感慨深くてよかった!
    続きを読む

    投稿日:2024.01.27

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