【感想】双星の天剣使い2

七野りく, cura / 富士見ファンタジア文庫
(1件のレビュー)

総合評価:

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ブクログレビュー

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  • らいら

    らいら

    「西冬」の裏切りに対する報復として、無理筋な侵攻案を副宰相が立案。隻影と白玲は少しでも味方の被害を抑えるべく、作戦に参加する事に。
    厳しい作戦や強力な敵などの苦境に立ち向かう戦いに、手に汗を握るバトルファンタジー。楽しめました。
    本巻から登場した軍師キャラ瑠璃によって、戦いの幅が広がった印象。瑠璃の作戦と、隻影、白玲の戦いが見事にハマった展開は、とても熱い!
    隻影を巡る、白玲と明鈴の女のバトルは相変わらず苦笑モノでしたが、作品に対する清涼剤みたいな感じで良かったです。
    ただ、軍師をネタにしているのに、登場人物のいろんな行動に対し、微妙に不可思議に感じる所がちょっと気にはなった。例えば、瑠璃の天剣使いが気になって軍に入団するって行動が、お前なんでそれで天剣使いとお近づきになれると思ったの?と思ったりなどなど。
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    投稿日:2023.02.25

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